こんばんは。
おっちょこママです。

さて、今日は同居についてのお話をしたいと思います。
結婚すると結構な割合の人が直面する同居話。
めんどくさそう。
色々気を使いそう。
嫁姑戦争が起こりそう。
色々なマイナス部分だけを見ていると、同居＝最悪。
となってしまいます。

私も実は同居中。
なんで同居しているのか。
同居の良さ。悪さ。
私なりの解決案などをお伝えできたらな。と思います。

同居に悩まれている方。
同居するかもしれない方。
将来、同居になる可能性がある方。
どんな方でも読んでいただければ、嬉しいです。
もし、コメントいただければできる限り返信いたします。

同居クエストを始める前に

まず、なぜ同居になった経緯をお話ししないとならないと思います。
前提として、
私は同居にいい感情を持っていません。（キッパリ）
それは実家の嫁姑関係が劣悪だったからです。
本当に酷くて、中高生の頃は老人にいい印象は持っていませんでした。よく「祖父母が優しかったから、介護職を目指します」という同級生がいましたが、私にはその気持ちが理解できませんでした。
今は私の祖父母が特別、酷かっただけと納得していますが、あの頃は老人ホームに訪問という学校行事すら当日に体調を崩すほどでした。

そんな私がなぜ同居できたのか。
それはもう、「義両親の圧に屈した」しかありません。
なぜなら、皆様ご存知「豆腐メンタル」の私。
圧に反抗するメンタルは持ち合わせていません。
逆に旦那さんは「鋼のメンタル」
義両親の圧には屈しません。圧を無視しまくります。
そんな夫婦がなぜ同居という答えを出したのか。それはとても長い戦いだったというしかないのです。

同居クエスト、序章

結婚当初から、事あるごとに義母は私たちに言います。
「この家と土地はあんたが相続するんだからね」
そう、うちの旦那さんは長男。
他の兄弟は皆、女性。それもみんな実家からは新幹線や飛行機を使わないとならない場所にお嫁に行ったり、仕事していたりしています。

結婚当初は旦那さんの実家から車で3時間弱の私の地元に住んでいました。
実は旦那さんは転勤族。転勤先で私と職場結婚。
私の実家からは車で15分。頻繁に行き来することもなく、アパートで悠々自適に暮らしていました。

その時にも2ヶ月に1度などのペースで義実家にはお邪魔していました。
その度に美味しいと地元で話題のお菓子を持参。
なるべく穏便に済ませたい。
嫁姑のいざこざは起こしたくない。実家の嫁姑は父も我慢していました。妻にも母にも気を遣っていました。そして子供の私も。。。
そんな思いを旦那さんやダー子にはさせたくない。そんな一心でした。

同居に必要なこと

同居に必要なこと。
それはお互いの気遣いです。
私でも、義両親でも、旦那さんとしても。
自分たちはこれがしたい。
それを相手に押し付けてはいけない。押し付けた時点でタイムアウトなんです。
相手が嫌がりそうなデットラインを超えてはいけない。
それは旦那さんのご両親であっても、息子の妻であっても。お互いがお互いを思いやることが大事だと思います。

私たちの同居は急展開の連続でした。
それはまた次回。