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kintone hive / AWARD 登壇のススメ

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2023年のkintone hive / AWARDに登壇した経験を元に、登壇者となる魅力や変化、意識したことや個人的な舞台裏なんかを徒然と描いていきます。
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kintone hive/AWARDと歩んだ1年間

 去年は、皆さんが書くのを見て、「すごいな~」と思ってたkintoneアドベントカレンダー。今年は、自分も頑張って書いてみようと思います。  ステキな企画をしてくれたきったんさん、そしてお読みいただいているあなた、ありがとうございます♪ なんの話をしよう? 内容はやっぱり、kintone hive/AWARDについてかなぁ。 自分的には、考え方や人生に大きな影響を受けたイベントだと思ってるので。 kintone hive そもそも、kintone hiveを知ったのは、2

kintone hive登壇で心掛けたこと

 うげ!連載しようと思ってたら、気づけば既に今年度のhiveが2つも開催されてる!  ってことで、筆不精ですんません。つくづく自分って非常時の人っていうか、テンション上がってプーチン状態にならないと火がつかないなぁ(苦笑)  というわけで、既に参考になるかも疑問ですが、自分が登壇にあたって心掛けたり、感じたことをだらっと書いていきます。 楽しもう! 究極にして一番の難関かもw これ、登壇での全てにつながると思います。  kintone hiveにエントリーしたきっかけは、人

kintone AWARDに登壇して

(詳細な感想やレポートは後日に改めてということで、まずは素直な気持ちを)  まずは、スタッフの皆様、ご覧になって頂いた皆様、そして一緒に登壇した皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!  おそらく一生に一度レベルのマジカルな経験をさせていただきました! (今も、MPすっからかんで、HPも絶賛赤点滅中な位の経験でしたw)  大舞台だったのに、特に緊張もなくお話することができました。kintone hiveもあったので、事前に度胸づけできてたんだと思います。  ただ、声

kintone hive / AWARD 登壇のススメ

はじめに このマガジンを初めて読む方は初めまして!そして、既にお会いしたことのある方はお世話になっております♪  ここでは、サイボウズ株式会社が提供している、プログラミングの知識がなくてもノーコード、ローコードで業務のシステム化や効率化を実現するアプリがつくれるクラウドサービス「kintone(キントーン)」の年に一度の全国規模の事例発表会「kintone AWARD」について、登壇経験者として、その魅力や登壇を考える方への個人的なアドバイスをお伝えしていきます。 この記

kintone hiveへの道 立志編

 kintone hiveに登壇した方たちがSNSやブログに登壇への想いを綴っているのを見て、自分も過去の想いを整理して残してみたくなってきました。  登壇の内容自体についてはkintone AWARDの後にってことで、それ以外の部分を書いてみたいと思います。 kintone hive 福岡での発表の概要はこちら。ASCIIさんが素敵な記事にしてくれました。 いつ、hiveに応募しようと思ったのか? これについては、発表のとおり「去年のhiveを見ている最中」です。  実

kintone hiveへの道 道中編

 自分がkintone hiveに登壇するまでのお話、その2です。 最初の記事はこちら 業務改善を始めると…… よほど運と環境に恵まれた状況でもない限り、業務改善の途中に色んな壁に突き当たります。 今のやり方を変えたくないって声 ライン間の縦割り kintoneの基本機能の限界 アプリの作りはこれで正しいのかという不安 費用対効果をすぐ出せの圧  これが自分の事例ってわけじゃないですが、他にも色々あると思います。 これって、ほんとにあるあるなわけで、そんな先駆者

kintone hiveへの道 コミュニティ編

 自分がkintone hiveに登壇するまでのお話、その3です。  前回の記事はこちら。 コミュニティが一杯! はじめてkintone hiveに参加したときのもう一つの収穫は、「コミュニティに入るきっかけを得たこと」でした。  とはいえ、実は、hiveに参加する前に、コミュニティの存在は知っており、一つ入っていたんです。  殆どの方は馴染みはないと思いますが、行政職員を対象としたコミュニティです。初めてkintoneユーザーアカウントをもらったときに、一緒にメールが来