北海道3日目
3日目、高速バスで余市へ。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所へ向かいます。
とったびの聖地として行きたかったのと、個人的にウイスキーそのものが気になっていました。
飲み会の席ではコークハイボールとかジンジャーハイボールをよく飲むので、ウイスキーには少し馴染みがあります。
海沿いを走ること約1時間40分。
余市に到着しました。
朝ドラ・マッサンの舞台になりましたよね。
工場見学では、ウイスキーの作り方について教えてもらいました。
あの味は一体何なのか今まで分からなかったけれど、乾燥の時に付く燃料の香り、寝かせる時に木製の樽から出る味が含まれているということを知りました。確かに木のような香りがします。
今まで得体の知れないものだったものが身近に感じるというか、これから触れるハードルが下がる気がします。
試飲へ。いつもは甘い系のハイボールを飲むけれど、今回は初めての味をいただきました。
シングルモルト、スーパーニッカ、アップルワイン。
それぞれ2択で楽しみ方あるようで、僕は
シングルモルト→トワイスアップ
スーパーニッカ→ハイボール
アップルワイン→ハイボール
を選びました。
詳しい味は忘れてしまった(←メモしなかったせい)けれど、初めてのお酒の味を時間をかけてじっくり楽しむことができました。量が多かったり高かったりで、普段なら手を出さないようなお酒ですからね。
もともと木の香りが好きだからか、ウイスキーとは相性がいいのかもしれません。
こちらのおみやげコーナーではキャリーケースに貼るためのステッカーと、コースターを買いました。
アップルワインを買いたかったけれど、重くなりすぎて飛行機で重さを超過したり割れたりするかも、、と思ったり、配送も高いな、、と思って断念しました。
おいしかったのでいつか絶対買います。
函館本線に乗って余市から小樽へ。
山の中を走り抜け、港町の小樽に着きました。
駅から運河へ続く道は下り坂で、自転車で登るにはややきつそうでした。
小樽運河は有名ですよね。
天気が悪いせいか、いい感じに撮ることはできませんでした(泣)
相変わらず足元が悪いです。冬の北海道観光の宿命。
運河近くの交差点にあったこちらの銅像。
消防犬ぶん公。
火事場から助け出されて以来、消防士さんの手伝いをずっとしていたそうです。
にわかに信じられないですよね。
映像があったら見てみたい🐕
外は寒いしずっと運河を見ているのも飽きてきたので、小樽市総合博物館運河館へ行きました。
小樽の歴史についての博物館です。
縄文時代の生活から、明治の産業の発展まで目を通してきました。
時間がなかったので覚えられたのはごく僅かですが、、
遺跡から出土された縄文土器とか、アイヌの衣装とかが展示されていました。
本物を見れる機会ってとても貴重で、「本物だ!」って少なからず思います。
ずっと教科書の中の写真でしかなかったものが、目の前に展示されているのです。
たくさん写真を撮ったいい1日でした📸
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