アイメッセージ。について。
iPhoneのSMSではなく、「相手に何かを伝える時、主語を自分にして話す」の話。
1番初めは、子どもが小さい頃に子育てハッピーアドバイス(https://amzn.asia/d/5vd4HwC)という本で知った。
後、アンガーマネジメントとか、アサーションとかで度々めぐり合うこの「アイメッセージ」素晴らしき。
例えば、
「いつまで寝てるの!!」
の主語は、たぶん、「あなた」や子どもの名前。
主語を自分にすると、
「私、あなたが遅刻しないか心配になってきちゃったんだけど。」
「いいかげんにしろ。てめえ、このやろう。」
の主語は、てめえ。笑
主語を私にすると、
「私、それもうやめてほしい。」
急に素直。
自分の状態を言語化して伝えることになるから、自分でも「あ、私そうだったんだ」と気がつく。
そして、相手にも「あ、あなたはそうなのね。」と伝わる。
その後、相手さんがどうするかは、相手さんが決められる。
侵略しない。
「わたし」と「あなた」の間に境界線をひく。
よく、「ワンネス✨」とか言われるけど、あれって、しっかり境界線持って、「わたし」と「あなた」を大切に感じてからの「わたしたち」になるから素晴らしいのことだと思う。
境界線を大事にできないと、ただの侵略になってしまうよ。
私むかし、「『ワンネス✨』じゃねえんだよ💢」てよくブチ切れてたんだけど、それがどの部分にモヤって怒っていたのか、ちょっと意味がわかってきた。
まだもう少し何かありそうなんだけど、
合唱や体育祭の一体感の心地よさと、
覇権と、
「おめえら戦争してんじゃねえ」というYOUメッセージと、
「極めて遺憾である。」というアイメッセージ。
ごちゃごちゃ並べて眺めながら
込み上げる痛みで君を確かめてみる〜♫てBTS歌い出しつつお弁当作ります。