2024年2月18日
バイトと養成所の兼ね合いで、11月から朝に三時間、夜に二時間睡眠を取るという生活を送っている。分割睡眠は自分の体質に合っているのかもしれない。体調がいい。弊害もあって、起きた瞬間に「寝たな～～～」というあの感じを失ってしまったから、一日が終わったことが分からない。なが～い一日を過ごしているみたいで、曜日感覚がなくなってしまったことを、前に山口慎太朗が「バーバパパの家みたい」と言っていて笑った。
スイッチとＰＳ４を同時にテレビにつないで、交互にスト６とピクミン４をやる。ピクミン４めっちゃおもしろいけどロード時間が長くて、画面が真っ暗になったときに毎回ふと我に帰ってしまう。久しぶりにオフラインのゲームをして「ゲームってこうだったわ」と思った。嬉しさや悲しさを他人に伝える必要性がない時間って大事だなと再認識した。じゃないとステマみたいな人生になってしまう。

2024年2月19日
ベローチェが炒飯を販売してておもしろかった。床の性質上、椅子を引くとかなり大きな音がなるんだけど、それが各地から聞こえてきてストレスがすごい。喫茶店にいる他人があまり好きではない。

2024年2月28日
長い間、体調を崩していて日記を書けず。先々週くらいから「どれくらい手を抜いているか？」みたいなことを真剣に考えていて、その影響なのか睡眠後わずか１時間で目が覚めてしまい全く眠れなくなることが連日続いた。ほぼ眠っていなくてもアドレナリンでやれている感じがしてイケイケだったのだけど、途中でドカ～ンと体調が最悪になった。眠らなきゃダメだ。

人からなにか相談を受けたときに「大丈夫だよ。」ということができない。「大丈夫だよ。」で済むのなら「大丈夫だよbot」みたいな人間に相談をすればいいし、もしくはインターネットでインターネット的な猫でも見て、現実がなんとかなった気にでもなっていたらいいと思う。重要なのは「なぜ」だ。と僕は思っていた。それに根拠もなく「大丈夫だよ」と他人に言うのって「責任を持たない」ことを前提としているから、とは言っても僕が言語を駆使していかに論理的に「大丈夫」かを説明しても、まあ責任は持てないか、とかで頭がぐるぐる大回転。
「どっちの服がいいかな？」という問いに対して「どっちも似合うよ」も「(長々とした理由・そう思う根拠を述べた後に)そっちの服の方がいいんじゃない？」もどちらも同等に責任は持てていないけど、後者の方が寄り添い方が「マジ」だなと僕は思ってしまう。二人で街中を歩いている時に、僕がその人と共に選んだ服を誰かが馬鹿にしたら、僕は共に怒るか悲しむか笑うか、それでもいいじゃんか、って言うことができる。
のだけれども、根拠を必要としないのであれば「大丈夫だよbot」にでも聞け！という考えは大間違いだと昨日始めて気が付いた。相談者が求めてるのは「時間」だ。俺といる時間。それは言語よりも遥かに具体的な「内容」のことなのだなと、知った。

2024年3月05日
土曜日に養成所のライブがある。お客さんを呼べる枠が一人三人までということで、多くの人に見てもらうのが中々難しい感じになっている。
お客さんからの投票制で順位が決まる毎月行われるライブで、その結果が所属に関わるのも確かなのだけれども、あまり気にしなくてよいというか、気にしたら負けだという感覚がある。そのライブの一位を目指すだけの一年間はあまりにも手前すぎるというか、そういう戦い方をすると多分所属してからめちゃめちゃ苦しくなるはずで、その日出せるコンディションと今持ってるネタの最大限を出すってことだけに集中すればいいのだと思う。アベレージ狙うならトライして大爆死して最下位取った方がきっと価値がある。他者を気にせずに毎日一つずつ強くなれたやつが最終的に大外からまく。それは梅原やときどさんが証明している。
格ゲー界隈を見ていると、本当に「勝負の世界」の全てが詰まっていると思う。一生勝ち続けているプレイヤーなんていなくて、ウメさんもときどさんもあっさり負ける。でもこの二人は「強さを探求する」ということしか考えていなくて、二人の著書には共通して「負けたら嬉しい」ということが書いてある。若手は「負け」を怖がりすぎだ。俺は自分が最強になるためというより最高になるためにやってる。ぶれずにやる。

【今週よく見たり聞いたりしてイエ～イってなったやつ】

くそ気合入る。かっこよすぎる。

感動した。「戻ってくるかこないかでしょ」「戻ってきたときに居場所は必要」というRalph君最高すぎた。

Twitchの本配信見てたけど、一万人も視聴者がいた。それは梅原がリュウを使ってるから。ロマン。

eydenのアルバムめっっちゃよかった。5lackとか、そうゆう元々の生き方とかファッションとかのサイズ感がイケてる人にしか出せない軽さ。さまぁ～ずとかバナナマンみたいな感じ。