今日は「乙武プロジェクト」という作家の乙武さんがロボット義足に挑戦するプロジェクトの撮影でした。
※我が社は基本はドキュメンタリー制作会社です！

そのロボット義足を開発しているリーダー遠藤さん
美しい義足のデザイナー小西さん
義足のスペシャリスト義肢装具士沖野さん
体のスペシャリスト理学療法士内田さん
それぞれの専門家が乙武さんを自然に人らしく歩かせるという
プロジェクトです。

たとえて言うなら、自分にいきなり「ロボット翼」を付けられて
それで今日から飛んでくださいと言われるのと
すごく似ている感覚なんじゃないだろうかといつも思っています。
それ、明日からやりましょうって言われて果たして自分はできるかなぁ。

乙武さんは過酷な練習の後にくたくたになって、めちゃくちゃ疲れても
最後にはどんなことがあっても絶対に笑顔で人を送ります。

リーダーの遠藤さん
「研究者は研究所の中にいがちだけれど、このプロジェクトはいろいろな人とつながる。それが特徴」と。

そういえば先日、このチームは漫画でたとえると「ワンピース」という話を遠藤さんがしていました。
ルフィもゾロもサンジもチョッパーもそれぞれの目的があるけれど、同じ船にのっている仲間。
（そして、デザイナー小西さんはサンジだということで全員一致）

ちなみに「乙武プロジェクトを漫画にたとえる」シリーズについては男子校のようにプロジェクトメンバーがめちゃくちゃ盛り上がってました。
漫画の力、すごい。。。

最近連続して、このメンバーのトークショウに参加していますが、いつも終わった後に、すがすがしい気持ちになります。

純粋に何かに一生懸命になっている人たちには、
目に見えないパワーがあって、今日のイベント中もその輪が広がっているように見えました。

人を巻き込むことってこういうことですね。

今日はクラファンブログはお休み。
ただ念には念を。リンク貼っておきますｗ
https://motion-gallery.net/projects/grid_rooftop_cinema