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6歳の子育てで地味に大変なこと

子育ての大変さというのは一言ではいえません。というのも、年齢によって大変だと感じることが様変わりしてくるんです。0歳なら細切れ睡眠とか、2歳ならイヤイヤ期とか。前に日記に書いた、自分の感情がコントロールできないというのも年齢特有の大変さかなと思います。

いま、うちの上の子供は6歳なのですが、そんな娘を育てる上で、超〜〜〜地味だけど大変だなと思っているところがあります。それは何かというと、

お友達と遊びたいという欲求に応えていくと、親の時間もガンガン潰れていくという事象です。

じ、地味〜!地味なんだけどこれが地味に結構辛い!全国の親よ、共感してくれ!

どういうことか。説明しましょう。6歳というといわゆる年長という年齢ですが、園での行事が増えたり、友達と同じ習い事に通い出したり、平日夜や休日のタイミングでお友達と一緒に行動することが増えます。
こういう時に何が起こるかというと、行事/習い事が終わって迎えにいくと、こういうことを言い出します。

「まだ遊びたい!ご飯食べに行きたい!」

きたきたキタキタ!もちろん毎回行くわけではありませんが全て無碍にするわけにもいかず…。じゃあ、ちょっとだけね…と言いつつ出かけることになるのですが、出かけた先にはもちろん相手のご両親もいらっしゃるので、私もその方達とのコミュニケーションをせねばならないのです。
前に創作にも書いたように、こういったコミュニケーションから世界が広がることもあるので、非常に重要な機会ではあるのですが…。

ただ、ここでバイバイして家に帰れれば、夫に子供を預けるとか、家事や子供の相手をしながら耳だけで動画やラジオを聴くとか隙間が生まれるのですが、相手のご両親を前にそういったことはもちろん難しく…まぁどうしてもという時は耳にイヤホン突っ込んでサッカー見たりしましたけど。自分で言うけどすごい執念。

ああー、考えなきゃいけないことがー、調べ物がー、見るべき動画がー、あー、あー、etc…

夫に任せて私は別件…という時もあるのですが、向こうのご家族もお母さん単体のことも多くて、夫から若干の緊張感を感じたので、最近は私が中心に出ていくようにしています。仲良しのお友達のお父さんは土日勤務だったり、単身赴任だったりで、致し方なしのところもあるのですよね…。(お友達のご両親は夫婦ともにいい人です)

もう少し大きくなって小学生や中学生になれば一人で遊びに行くだろうし、いまは今で貴重な時間だな!と前向きに捉えていますが、地味にこういう辛さもあるんだよな〜と思っている話でした。子育てだけは外注できない。いや、できるんだろう。でも、外注する子育ては私が望んでいないので、頑張るしかないのだ。全国のご両親の皆様、時間足りないと思いますが楽しみながら乗り切りましょう!

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