久しぶりの軽井沢とサン・テグジュペリ

落合陽一のマガジンへようこそ,今回は2019年の7月に軽井沢に講演に行きながら考えたことです.

軽井沢の街が好きだ.実は結婚式を挙げたのも軽井沢で,デジタルネイチャー を書き上げたのも軽井沢だったりする.何で軽井沢が好きなのか,と考えると森の匂いを朝嗅ぐのが好きなのと,温泉が好きなのと,アクセスと,それでいながら文化の香りとご飯の美味しさあたりのバランスがちょうどいいからだと思う.

今回は東京駅から弾丸で昼過ぎに出て夕方に戻って,というスケジュールで行ってきた.講演するのも,軽井沢でするとちょっと気分が変わる.そんなことを考えながら.またサン・テグジュペリのことを考えながら.

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落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集

落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集

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落合陽一

メディアアーティストで光や音や物性や計算機メディアの研究をしているような感覚的物書きで博士持ちのスナップシューターです.多様性社会を目指す波動使いの准教授.プロフ写真は©︎TAKAY

落合陽一の見ている風景と考えていること

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コメント4件

冒頭の写真の蒼い空のいろ、向こうから二枚翼の飛行機がやって来そうな感じ!サン テグジュペリの文、美しいです!ありがとうございます!!飛行機がどれだけサン テグジュペリに夢や想像&創造力をもたらしたかー、鳥のように空を飛ぶってことが、どんなにか人間にとって憧れだったかーー!現在、新たなテクノロジーのお陰で、地球の裏側に暮らす人ともリアルタイムで繋がって、こうして一昔前には信じられないコミュニケーションをしている新しい時を迎えている!飛行機が新たな夢をプレゼントしてくれたように、いまの時代の新たなテクノロジーとともに夢のある世界を描いていきたいものだと、思いましたー!超文系人間の自分にも、なんだか新たな翼が生えてきたようなーー気がする!!テクノロジーの方々のがんばりとともに想像力、創造力をもって歩きたいものです!
対話をするのに、カメラを使うのは、もう一つ離れて自分を見ることができる気がして、私も好きです。それについて、文脈が紡がれていくこと、文化に接続されていくこと、という落合さんならではのかっこいい言葉が与えられていて、何度も口づさんでしまいました。さっそく、人間の土地も読んでみます。
夜の暗闇を生死さえ厭わずに飛距離を伸ばす為に、星や風、海、大地、仲間を感じる事が目の代わりになり、その内には機体とそして自然と同化する事を求めていったのでしょうか。
過酷な状況での感覚として、飛行機の未来を想像したのでしょうか。落合さんの写真を観ていると滑らかに風景に引き込まれるのですが、実際は写真一つ撮ることもそんなに容易くはないな〜なんて思いました。
トップの浅葱色の空の朝焼けに染まった雲の未来へと人類が向かう宇宙の彼方へ腕を伸ばす送電線の絵に足を止めたらおしまいな私はそそくさと次へ。「自分の石をそこに据えながら世界の建設に加担していると感じること」ができたら死にそそのかされることもないだろうに。人間の土地引用文はみんなしってたヤツだけどこれが人間の土地の引用とは知らず、つまり人間の土地読んでない。見捨てるやつ印、ぽん。
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