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大英博物館マンガ展を歩きながら考える文脈の作り方(前編)


大英博物館のマンガ展が話題だ.マンガの読み方からコンテクストからその成立過程と今の社会での受容やスタイルに至るまでの細部を大英博物館の一等地で展示しているのだからそれは本当に素晴らしいことだ.今回訪英の際にキュレーターのニコルさんの解説を聴きながらプライベートツアーをして頂いたのでそのとき考えたことでも記事を書こうと思う.

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落合陽一が「今」考えていることや「今」見ているものを生の言葉と写真で伝えていくことを第一に考えています.「書籍や他のメディアで伝えきれないものを届けたい」という思いを持って落合陽一が一人で頑張って撮って書いています.マガジン開始から2年以上経ち,購読すると読める過去記事も800本を越え(1記事あたり5円以下とお得です),マガジンの内容も充実してきました.

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