猿楽町を歩きながら,光の滲みを考えて

落合陽一のマガジンへようこそ,今日は猿楽町を歩きながら考える休日っぽい雑記.

代官山のあたりを歩いていると,ツルテカの風景より埃っぽい風景に愛着を感じている自分をより強く感じる.風景を眺めるうちに自分に蓄積する何かを感じているんだと思う.

読者の方はお気づきだろうか,最近はライカにつけているメインレンズを変えている.

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落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集

落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集

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落合陽一

メディアアーティストで光や音や物性や計算機メディアの研究をしているような感覚的物書きで博士持ちのスナップシューターです.多様性社会を目指す波動使いの准教授.プロフ写真は©︎TAKAY

落合陽一の見ている風景と考えていること

落合陽一が日々見る景色と気になったトピックを写真付きの散文調で書きます.落合陽一が見てる景色や考えてることがわかるエッセイ系写真集

コメント4件

私が今住んでいる地域も、かつてはそれなりのクセの強さや独特の匂いを持っていたはずなのに、今では、すっかり消毒され、無味無臭のツルツルになってしまったなぁというのがここ何年か強く感じてきたことことだったので、今でも地域独特の匂いを残している地域には、羨ましいという気持ちが湧いてきてしまいます。
町の空気と三宅さんと落合さんとご子息。作り出す雰囲気が素敵です。
恵比寿から旧代官山駅までの道やハリウッドランチマーケット、ビビアンウェストウッド、FOBCORP…雑貨屋などが少し距離を置いた場所にありそこまで歩くまでに新しい店を発見するのが楽しかった。それらをまだ懐かしく思い出せる風景が残っていて歴史を感じます。
今も昔もワクワク感のある町ですね。
いいなと感じる質感や雰囲気、佇まいをゆるく共有するつながりを持つこと、ゆるい同調圧力は、それぞれがより良い心地、安心感を保つ環境作りの工夫ですね!
高低差があって入り組んだ街並みを歩くとぞくぞくする。トルコの映像だったろうか、地面をまともに歩いていくと、いつ学校にたどり着けるかわからない入り組んだ古い大都市で、アパートAの2階の廊下通り抜けてモスクの窓から入って階段おりて大衆食堂の厨房通り抜けて病院の庭横切ってアパートGの階段と廊下も通り抜け5分で学校に着きました、みたいなのを見たことがある。ぜひ訪れたいが危険そうなので躊躇。躊躇しているうちに今頃は合理的町並みに改造されたかもしれない。歪みもボケもせっかく解消されたのち、なぜ、わざわざ「歪みアリくっきり」だの「歪みナシ滲みアリ」なんぞを求めてしまうのだろう。せっかく衛生的快適ツルツル街並みを実現できたのに錆や雑草や日常作業を目にしないと落ち着かないのだろう。人間ってご苦労様。ツルツルは素晴らしいがぞわぞわもないと生命力が弱る感じはある。
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