vo.4:滞在日数を伸ばす沖縄固有のコト消費

観光マーケティングとは『顧客の目線で自己認識とサービス価値を創造すること』というコト消費のマーケティングであり、モノ消費のそれとは考え方が根本的に異なります。

重要なのは、まずそのサービス価値を理解できる顧客を設定することであり、それは、当該国の社会背景や価値観を把握したり、観光客のデータ分析によって可能になることを書きました。

最後となる今回では、さらに具体的に外国人観光客の国別の特徴や旅行志向、滞在日数と消費額と満足度に貢献する沖縄固有のコト消費の観光コンテンツについて書きます。こうした弊社の観光マーケティングに基付いて、実際にクライアントの沖縄企業様と取り組んでいる内容もご紹介します。

vol.4  INDEX
・外国人観光客の国別特徴や旅行志向とコト消費のキーワード
・沖縄でのインバウンド成功事例
・需要は大きいが、サービス化されていない沖縄のコト消費 ①
・需要は大きいが、サービス化されていない沖縄のコト消費 ②

*この投稿に添付されたグラフは『データブック①〜③』を基に作成しています。ご興味ある方はこちらをご覧ください


外国人観光客の国別特徴や旅行志向とコト消費のキーワード

訪沖外国人観光客数は、台湾・中国・韓国・香港の4ヶ国で全体の8割を占めています。従って、沖縄のインバウンド対策を考える時にはこの4ヶ国の観光客を把握していれば事足ります。

下の図は、この4ヶ国の国別特徴と旅行志向を一覧にしたものです。

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数年後には観光収入が減少する可能性がある沖縄の観光業。消耗戦とオーバーツーリズムから脱却し、観光収入と生産売上を上げるために必要な観光...

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vo.4:滞在日数を伸ばす沖縄固有のコト消費

築山 大

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築山 大

沖縄の観光マーケティング

数年後には観光収入が減少する可能性がある沖縄の観光業。消耗戦とオーバーツーリズムから脱却し、観光収入と生産売上を上げるために必要な観光マーケティング(特にインバウンド)について、その考え方とサービス開発の方法を、観光客の国別特徴と旅行志向の分析データを基に具体的にまとめました。
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