2024年3月31日（日）。本当のほんとうに2023年度最終日。

新NISAが始まってはや3ヶ月。金融環境の整備に加えてこれからは教育にも力を入れていく由。いよいよ本当の意味で投資元年となるか、2024年度が明日から始まります。

さて肝心の運用成績の方はどうかと言うと、今年1月から3月まで3ヶ月連続で株価上昇するなど、投資環境も順調に推移しております。

ただ、そもそも株式投資はインフレ対策（お金をそのまま現金という形で持っておくことのリスクを回避する）という側面があり、その上で物価上昇率以上の運用成績が上がれば、それはそれであるに越したことはない。そういう姿勢で取り組むと、長く心安らかに続けられるのではないかと思っております。短期的にはあくまでもできる範囲でリスクをとって、長期的視野でリターンを狙う。

さて、インデックス投資今月の運用実績です。前月末比でプラス3.8パーセントとなりました。

振り返ってみると、1月から3月までの第1四半期の運用成績としてはプラス20パーセントと出来すぎの数字。年間の運用成績だとしてもプラス20パーセントは超優秀な数字ですので、これからの9ヶ月は何とか現状を維持してもらえたら御の字です。

とにかくインデックス投資は「何もやらない」ことが基本。それゆえに相場の上げ下げに一喜一憂することなく、心を平安に保ち続けることがとても重要なわけであります。