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#763 「そんな万全は一生こない」という言葉が刺さった話

おはようございます。
仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び、小田木朝子です。
このチャンネルは、家族・仕事・自分、全部を大切にしたい人へ、オンラインスクール育休スクラより、仕事、キャリア、両立にちょっと役立つヒントを配信します。

今週も金曜日がやってまいりました。
皆さん、一週間お疲れさまです。
今日は、「いろいろな近況共有と思うこと」そんな寄せ鍋のような放送をさせていただこうかなと思います。
「ゆる金」系のほうだと思ってカジュアルに聴いてください。

育休スクラ第8期の開校式がありました

まず、近況といえば、これを除いては語れない大事なイベントがありまして、それは何かというと、私たちが運営するオンラインスクール育休スクラの今月2月にスタートする第8期の開校式がありました。
ありがとうございます。
Voicyでも、「必要とする人に情報が届きますように」ということでいろんな発信させていただきましたが、関心を寄せてくださった方、そして応援してくださった方、ありがとうございます。
オンラインスクール育休スクラですが、ちょうどこの2月で事業の立ち上げから丸3年がたって、先ほど8期と言いましたが、通算8回目の開校式を迎えて、これまでに延べ約200人の方が、この事業やコンセプトに期待をして参加してくれた形です。
そういう感慨深いタイミングでもあるなと、ちょうど思ったところです。

育休スクラのコンセプト

一方で、「育休スクラってタイトルコールでも聴くけど、何だっけ?」と思う方のために、ちょっと簡単に解説させてください。
オンラインスクール育休スクラというのは、私たちが展開する大事な事業の一つなんですね。
「育休」と付いて「スクラ」、「育休中の人が参加するスクールっぽいやつ?」とイメージされるかもしれないですが、皆さん、何が学べるイメージで、どんな人が来るイメージがありますか?
一言で言うと、育休スクラのコンセプトは、「これからのチームワーキングを手に入れよう」これです。
私風に言うと、気合い・根性・長時間労働に依存しない仕事のやり方、成果のあげ方にシフトしよう。
これが、育休スクラのコンセプトなんですよね。
気合い・根性・長時間労働に依存しない仕事のやり方ってどんなのかというと、一つは、連携することで、一人で出せる以上の成果が出せる
そういう仕事のやり方であり、皆さん、チームの中で働いて、このチームで仕事をしていて良かったとどれぐらい思えていますか?
私は、気合い・根性・長時間労働でとにかく自分のタスクを終わらせることにまい進していた仕事自体は、ぶっちゃけ、組織の中にいたし、チームの中にいましたが、今、振り返ると、チームで仕事をする面白さを感じられてなかったんだなと思います。
なので、チームで仕事をするからこそ、楽しい。
出産も含めて、いろんな事情を大事にしながら働く人が集まっているのがチームですので、お互いの事情を大事にし合いながら仕事ができる。
そういった多様性が生かされて、さらに多様であるからこそ、より力が引き出されるチームのあり方や、そこへの自分の関わり方、これがこれからのチームワーキングじゃないかなと思い、そういったものが必要とする人に誰でも手が届く場所にあり、体系化された学ぶ仕組みがあることで、誰でも手に入れられる。
そういった仕組みを作りたいというのが、育休スクラのコンセプトなんですよね。

ここまで聞くと、たぶん多くの人が、「それって女性だけじゃなくない?」と思うと思うのですが、本当にそうなんですよ。
育休スクラという名前だと、「育休中特有の何かをやるのかな?」そんなイメージを持たれることもありますが、中身は「女性のための××」じゃなくて、「これからのビジネスパーソンに必要な××」でありたいし、あるべきだなと思っています。
ただ、気合い・根性・長時間労働に依存しない仕事のやり方を手に入れたいというニーズは、出産などの大きな環境変化のタイミングでぐっと高まるんですよね。
 必要と感じる人がそこに増えるタイミング、それがちょうど育休だったというとらえ方をしていまして、決して「みんな、育休中にやったほうがいい」と思ってるわけではなくて、そこにニーズがあって、そういう機会をそのタイミングに求める人に手が届く場所に置いておきたい。
誰でもアクセスできる場所に、こういったサービスを作りたい。
これが育休スクラのコンセプトです。
この話をすると、つい熱く語ってしまいますので、この辺にします。

ベストコンディションではない。でもベストタイミングだ。

そんなスクラに共感をして期待を託してくれる方が、2月の開講期も集まってくれまして、無事にみんなで顔を合わせて開講式を迎えることができたという、大事なイベントがあった今週でした。
開校式で必ずみんなで共有している言葉があって、何かというと、「ベストコンディションではない。でも、ベストタイミングだ。今が。」
こういう言葉です。
過去放送でも、この言葉にちなんだ放送をさせていただきまして、もしかしたら聴いたなと思う方もいるかもしれませんが、小田木所感ですが、出産した瞬間からベストコンディションってなかなかこないんですよね。
いつも寝不足だし、子どもの体調不良のドキドキと隣り合わせだし、毎日いろんなことに一生懸命で、ともすれば、疲れちゃっている。
そういう時に思うんですよね。
「子どものことを心配せずに、仕事にだけまい進できる時間があればいいのにな」「こんな短い時間じゃなくて、もっと十分に時間をかけて、この仕事ができたらいいのにな」そして家庭でも、「もっと疲れていなければ、もっと時間があれば、もっと家族のためにいろいろしてあげられるはずなのに」みたいな。
「ベストコンディションが来ればいいのに」と思っているのですが、冷静に考えると、産んだ瞬間から10年単位ぐらいでベストコンディションはなかなか来ないんですよね。
なので、ベストコンディションを待つのか、それとも「ベストじゃないけれども、今はたぶんベストなタイミングだよ」と言いながら、いろんなことに踏み出せるのか、そんな考えもあってもいいんじゃないかなということで、「ベストコンディションじゃない。でも、ベストタイミングだ。」という言葉を共有しながら、「完璧を求めずに、この機会を選べた自分に拍手をしながら、みんなで助け合ってやっていこうぜ」そんなふうに肩を組むのも、この開校式なのではないかなと思います。

左ききのエレンの名言を思い出しました

そんなシーンを見ながら、私がちょうど今、読んでいる漫画の作品があるのですが、この漫画作品にすごくいいシーンとセリフがあって、これを思い出したので、Voicyでシェアできればなと思うのですが、いいですか?
ここからさらにゆるくなっていきますので、皆さん、カジュアルに聞き流していただければと思います。
私が今、読んでる漫画作品が『左ききのエレン』だよと話を、確か以前もさせていただいたのですが、美大を出た主人公が、広告代理店で紆余曲折を経ながらいろいろやっていくという話なのですが、ある日、仕事に行き詰まった主人公の光一が、夜中のオフィスで先輩に言うんですね。
「もっと万全な態勢なら、もっと良いものが作れるのに。」
要は、「営業がもっといろいろちゃんと決めてくれたら」「クライアントがこんなにわがままを言わずにもっと良い案件だったら」そういった「もっと万全な態勢なら、もっと良いものが作れるのに」と先輩にこぼすのですが、その時に先輩の神谷さんが言うんですよ。
「万全な状態なんて一生こねぇぜ」さらに、「くそみたいな条件の中で、良いものを作るのがプロってもんだ」これ、どうですか?
いろんな意味で刺さると思いませんか?
夜中までオフィスで仕事してるとか、「くそ」という言葉がどうかとか、いろいろツッコミどころはあるかもしれないですが、でも、「万全な状態じゃないから、やっぱりできない」という後輩に対して、「万全な状態なんて一生こねぇぜ」という言葉の重み。
万全な状態じゃない中でどうするか。
こんな観点を考えさせてくれる名言だなと思いました。

ちなみに、この神谷先輩はその後、「これからはスターの時代じゃなくて、チームの時代が来る」と。
神谷先輩自体が、スタークリエイターなんですけどね。
なんていうこともつぶやいて、「ですよね!神谷先輩」と、そんなこんなでますます「左ききのエレン」沼にはまっている私の今日この頃です。

私にとって特別な日

最後に、今日は2月10日ですが、9日10日は私にとってちょっと特別な日で、一つは、2月10日は私の長女ちゃんの誕生日。
毎年、2月10日はいろんなことを思います。
そして2月9日は、わが家の愛犬、保護犬ふくちゃんのわが家に来た記念日なんですよね。
出生日なんて分からないので、わが家に来た日をふくちゃんの誕生日という扱いにしてお祝いをしているのですが、ふくちゃんがわが家に来て、丸2年になります。
なので、長女ちゃんとふくちゃんを同時にお祝いするタイミングが、2月9日10日です。

一方で、ちょっと心配なのが、ここ最近、急にふくちゃんの視力が低下していまして、推定9歳という年齢、柴犬に多い白内障の進展じゃないかなと思うのですが、ここからもしかしたら見えにくい、もしくは、見えない人生を歩むかもしれないふくちゃん。
そんなふくちゃんが、見えにくいことが不幸じゃない、そんな毎日を送らせてあげたいなと思っている今日この頃です。

ということで、私の近況共有にお付き合いいただき、ありがとうございます。

それでは、今日も一日良い日にしましょう。

小田木朝子プロフィール

「仕事が好きだし、楽しいと言い合える女性が増えることが喜び」小田木朝子(おだぎともこ)です。
このチャンネルは両立女性のためのオンラインスクール育休スクラから出産後の変化を柔軟に乗り越え、仕事がもっと楽しくなる“知恵とヒント”を平日の毎朝配信しています。2回の育休を経て、現在人材育成・組織開発を行う株式会社NOKIOOの役員をしています。
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