Kindle Unlimited はじめて2ヶ月目の感想
こんにちは。
3月半ばからKindle Unlimited を使いはじめ、1.5ヶ月という中途半端な時間が過ぎたので、誰にも頼まれてませんがどんな感じかご紹介させていただきます。
契約前のわたしの読書観
とりあえず本屋にいって新作・旧作問わず数冊まとめ買い
読む時期は1ヶ月に2~3冊読むが、読まない時期ま数ヶ月読まない
基本的に小説、たまにエッセイ
できるだけ本を買って、著者および出版社に貢献したい
絶対に紙!!!
いつか大きな本棚を置ける家に住んで持ってる本を並べたい!!というのが夢でした。
電子書籍への移行
そんなこんなで紙の本を増やし続けた私ですが、ついに自宅に保管されている本が700冊を超えてしまいました。(その他実家に置いてあるものもあり)
1Kの狭い家に本が700冊ある圧!!
それでも本は紙で買いたい、、という思いはあったのですが、やはりこれから読む量を全て保管していくことはできないなと思い、思い切って全冊売りました。
正確にはとっても気に入っていて人生のバイブルだと思っている10冊程度の本だけを残して他は売りました。
そして今後については、電子書籍に移行しつつ、紙で読みたいものだけ紙で買うという方針にシフトしていくことにしました。
激安タブレット購入!そしてKindleへ
さて、電子書籍を読むとなったら、スマホでは流石にきついと思ったわたし。
ということでタブレットを買うことにしました。
Kindleを買うか悩んだのですが、電子書籍生活が続くかわからなかったので、よく知らんよくわからんメーカーの激安タブレットを買いました。
そこから電子書籍で読むようになったのですが、
悪くない!いける!!
ということで電子書籍生活が始まりました。
Kindle Unlimitedとの出会い
Kindleで読みたい本を見つけた時に、「Kindle Unlimitedなら0円」的なラベルが付いていることに気づきました。
どんなもんだい、と思って調べてみたところ、
全ての書籍では無いが一部書籍はUnlimitedに含まれている
月額980円/月でUnlimitedの書籍は読み放題
雑誌、小説、学術書など幅広いジャンルあり
しかもその月はキャンペーンで99円/月で入会できたのです!
てことですぐさま始めました。
Kindle Unlimitedをしてよかったところ
結論から言うと、私にはめちゃくちゃ合いました!!!
いわゆる名作的な純文学が大体対象に入っている
今までは興味を示さなかったジャンルの本に出会える
というのがめちゃくちゃ良かったです。
特に2が良かった。
今までは本屋でジャケ買いをしてたのですが、どうしても失敗したく無いので気に入った作家さんの本を手にとってしまったり、裏表紙を読んで自分にハマりそうな本を選ぶことが多かったんですが、
読み放題なので「とりあえず読んでみるか」が可能なんですよね。
なので一旦読み始めてみて、どうしても合わなければ読むのをやめればいいわけでそれができると言うのは良かったです。
基本的には読み始めたら最後まで読むようにはしてるので、新しい出会いが増えたのは最高でした。
それによってこのような変化がありました。
読書量が入会前に比べて2,3倍に増えた(月8冊くらい読むように)
暇があれば本を読むようになって動画サイトを見る時間が減った
動画サイトを見ることが悪だと思ってるわけでは無いんですが、どうしても私は無限に時間を吸い取られてしまう気がして抵抗があります。(でも見ちゃうけど)
Kindle Unlimitedに入って、暇つぶしに読書をすると言う習慣がついたのは本当に良かったです。
Kindle Unlimitedで出会った素敵な本
最後に、Kindle Unlimitedで出会った素敵な本をご紹介させていただきます。
優しくて悲しくて、美しい本でした。
「読むことは、書くことにも勝るとも劣らない創造的な営みである。」
最後に
最後に、私はKindle Unlimitedのビジネスモデルを理解していません。
もしこのサービスのビジネスモデルが、出版社の方もしくは著者の方に入る収益が厳しいものなのであれば非常に心が痛みます。
なので、気に入った本は紙でも本を購入して、もう一度読み直しています。
そしてまた溜まってきたら売却や譲渡をして、読みたくなったら買い戻す所存です。
このサービスの利用をきっかけに読書に興味を持たれる方が増えることを祈っております。
それではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?