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手作りのしめ縄で迎えたお正月

しめ縄づくりワークショップ

昨年12月中旬、近所で開催されたしめ縄づくりのワークショップに参加しました!
なんでも作ってみたがりの私、近所の手作りワークショップは目ざとく見つけて出かけていきます。

今回のワークショップでは土台となるしめ縄部分はすでに用意されており、飾り付けを自由に行えるという、とてもお手軽な手作り体験でした。

お手軽とは言っても飾り付けの材料がとっても豊富!
まるでビュッフェ状態で、どれを選ぼうか迷ってしまいました。



はじめは伝統的な見た目のしめ縄を作ろうと思っていましたが、赤紫色のしめ縄に一目惚れ!
縄の色を中心に、上の飾りつけもピンク系にまとめてみました。



一緒にワークショップに参加した他の方の作品もゴージャス!
個性が光ります。



はじめての体験でしたが、非常に満足のできるしめ縄ができました。
扉に飾ったときはなんだか誇らしかったです。


そもそもしめ縄って?

もう作ったし、飾ったあとなのに、気になりだしました。

お正月に飾るしめ縄とは・・・
新年に歳神様(としがみさま)に来てもらうための目印
として玄関に飾るものだそう。

お正月用の飾りつけには、
シダの葉、橙、松の葉など、
子孫繁栄、生命力、長寿などを連想させる縁起のよい植物が選ばれます。

奇しくもピンク色のシダの葉を選んでいた私!グッジョブ!

私の住む地域ではどんと祭が行われる日まで飾っておく家庭が多いです。
もう少し、このお気に入りのしめ縄でお正月気分を味わいます!
(飾る期間について気になる方は↓の3つ目のウェブサイトを参考にしてみてください。)

参考

正月のしめ飾りの意味とは?お正月の基本 | Discover Japan | ディスカバー・ジャパン (discoverjapan-web.com)

お正月の神様を迎える「しめ縄」飾りの由来は?いつから飾る?【子供に伝える日本の伝統】 | HugKum(はぐくむ) (sho.jp)

【2023年】正月飾りはいつからいつまで?鏡餅・門松・しめ飾り(しめ縄)の飾り始め・下す時期 | くふうLive! (kufu.co.jp)

話題の「モダンしめ縄」

最近では大きなお花やリボンなどを用いた「モダンしめ縄」が流行っているよう。「しめ縄リース」とも呼ばれています。
私が作ったしめ縄もそれらを意識したものです!

モダンしめ縄の例:

縄の色はもちろん、植物の種類、あしらうパーツ、形など、本当に様々です。お正月の時期が過ぎても、インテリアとして楽しめそうですね。

シーメイト仲間で手芸部(自主企画)に参加してくださっているumiさんの手作りしめ縄をご紹介させてください。
お花や色合いが、まさにモダンしめ縄。とってもかわいくてお洒落です!
なんと材料はすべて100円ショップで揃えたそうです。
こんなこんなしめ縄でお正月を迎えられたら、素敵な1年になること間違いなし♡



来年はどんなしめ縄?

お洒落なしめ縄を作り、飾ったことで、今年のお正月はいつもより華やかだった気がします。

手作りのインテリアを飾ると、自分らしさを表現でき、生活に彩りを添えることができると思いました。

モダンしめ縄を知り、様々なアイデアを見つけたことで、来年のしめ縄はどんなのにしようか、とすでにワクワクしております。2023年は明けたばかりですが・・・。

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