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山形に日本酒を飲みに行ったらクラゲを観に来てた

写真を羅列しつつ、その合間にタイトルの内容についてあらましを書いてゆく。

この写真は加茂水族館で撮ったもので、鶴岡市つまり日本海側にある。
https://kamo-kurage.jp/

県の中心地である山形市からは、自動車で100kmほどあり、片道で一時間半かかる。

旅程は去年2023年3月11日~13日の2泊で、仙台まで飛行機で飛び、そこからレンタカーで76km移動して山形まで足を延ばしていた。

太平洋から内陸まではるばる走って、山形で滞在できる時間も限られているのに、さらに移動時間に費やして日本海側まで大陸横断するのか…という旅程。

山形を案内してくださったおじさんと飲んでいる時に「明日どこ行く?」という話題になり、「クラゲが好きならオススメあるよ」と提示されて決まった選択肢だった。

その場のノリでよく考えずに決まったけれど、ちゃんと調べると大陸横断する遠さだった。

移動中、冷静になってみて「山形滞在の3時間を移動に費やすのって結構もったいなくない?」という気持ちが沸いてきた。

案内おじさんは「運転は苦じゃないから大丈夫」と話したけれど、乗ってるだけでもけっこう疲れるという話もある。もちろん、運転には感謝している。

エアコンにおける適温の違いみたいなもんで、ちょうど良い加減や、気になるポイントは人によって違うという教訓だろう。

ただ、移動中に浮かんできたモヤッと感を払拭するくらい、加茂水族館は素晴らしかった。

元々はうだつの上がらない古びた水族館だったのが、クラゲをフィーチャーしたことで人気になったらしい。

クラゲ以外にもタコや魚たちもいる。

コバンザメ的なのがカメについているのかわいい。お魚おいしそう。

日本酒を飲みに来た旅行の振り返りなのに、クラゲのみ振り返り記事を書いているくらい印象に残ったのは間違いない。

かなり遠いけれど、山形に足を運んだ際は選択肢としてどうぞ。

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