"愛する二人の外国人の弟子" とは〜 ブアカーオのラジャ最終戦と、最近の動向について
タイの国民的ムエタイ選手の、ブアカーオ・バンチャメックは、12月2日のRWS(ラジャダムヌン・ワールドシリーズ)のメインイベントに出場し、コンゴ出身でスペイン国籍のナヤネス・アイマンを相手に3回判定勝ちを収めた。
「タイでのキックボクシング最終戦」「ラジャダムヌンスタジアム最終戦」との触れ込みで挑んだこの一戦、初回に右フックをナヤネスの側頭部にさく裂させ、ダウンを奪っての完勝で、通算戦績を242勝42敗15分とした。
ブアカーオは、三浦孝太戦、佐藤嘉洋戦など、コロナ渦明け