のむ天然おだし 雅結寿-miyabi-yuinojyu-

日本の食文化の原点でもある出汁。 料理ではなくコーヒーや紅茶のように「飲む」というスタ…

のむ天然おだし 雅結寿-miyabi-yuinojyu-

日本の食文化の原点でもある出汁。 料理ではなくコーヒーや紅茶のように「飲む」というスタイルでドリップ式のお出汁を展開。 自然の旨みを大切に商品開発しております。

最近の記事

  • 固定された記事

お料理ではなく、「飲むおだし」の専門店です。

かつお節の歴史は古く、遡ること約1300年。 それから発展し、今のお出汁に近い形になったのは江戸時代。 まさに、日本食の原点。 そんな古くからある日本の伝統食品を料理ではなく、お出汁を「飲む」というコンセプトに2016年3月東京三宿に「のむ天然おだし」の専門店が誕生。 皆さま、はじめまして!雅結寿(みやびゆいのじゅ)の阿部と申します。 約10年程前、ある料理屋さんで出会ったお出汁に感銘を受け、日本の食文化の魅力を多くの方に伝えたい!という想いで一念発起して東京三宿にのむ天

    • カレー×飲むおだしの世界はいかに?! #1 SHIVA CURRY WARA (シバカリーワラ)

      新企画「世界の料理×飲むおだし」飲むおだしの無限の可能性を求め、世界の料理と飲むおだしのマリアージュを楽しむ新企画!ということで、 第一弾はカレー×飲むおだし三軒茶屋の名店、SHIVA CURRY WARA (シバカリーワラ)さんにご協力頂きカレーと飲むおだしのマリアージュをさせて頂きました! SHIVA CURRY WARA (シバカリーワラ)茶沢通りから一本入ったビルの2階、 開店前から行列のできる、連日満席の超人気店。 インド人シェフが作る伝統的な調理法に、日本人

      • 人生最後の日に。お客様から頂いた、1通のメールが教えてくれたこと。

        この7年間、お客様との思い出はたくさんあります。 本日はその大切な「思い出」の一コマをご紹介したいと思います。 オープンして数ヶ月が過ぎた7月頃、暑くなり始め飲むおだしも厳しい状況に入ってきました。 誰も来ないお店で嘆いていても仕方がない!と思い、テレビで新しくできたお出汁屋さんをご紹介していたので勉強がてら見に行くことに。 立派な店構え、キレイに陳列されたたくさん可愛らしい商品たち。 オープンしたばかりということもあり、店内もお客さんで賑わっておりました。 「やっぱり

        • 元祖 ドリップ式「飲むおだし」 誕生

          当時の私は今と違い、毎日外食&コンビニの日々でした。 ショットグラスで出された出汁、あの時の感激をたくさんの人に伝えたいという想いはあるものの、どうして良いか悶々とする日々。 正直、料理をしない私にとって料理としてのお出汁はハードルが高い。。。 今は、様々なメーカーさんから発売されている「飲むおだし」ですが、8年ほど前は、飲むおだしという商品に市民権はなく、もちろんドリップ式の「飲むおだし」という商品もありませんでした。 料理はハードルが高いけど、コーヒーや紅茶のように「

        • 固定された記事

        お料理ではなく、「飲むおだし」の専門店です。

          顆粒だしと天然だしの違いって?     飲むおだしに「恋」した理由

          お出汁って何? シンプルな質問って意外に回答に困ったりすることがありますよね(笑) 運命の“お出汁”との出会い 10代からアメリカや西洋にかぶれ、日本の文化や食に興味を抱くこともなく過ごしてきました。 料理店で出会ったお出汁にビビッと"一目惚れ"したにも関わらず、「お出汁ってそもそも何?」という始末…。 これでは運命の「お出汁」との恋が成就するはずはない…(涙) ということで当時29歳、いつか「お出汁」と相思相愛になれる日を夢見て、まずはお出汁とは何なのか?を考えること

          顆粒だしと天然だしの違いって?     飲むおだしに「恋」した理由