本日はサンフレッチェ広島のマッチデイ。ホーム&アウェイで行われるプレーオフステージの第2戦はエディオンスタジアム広島で16時キックオフだ。

　第1戦はアウェイで難しいゲームが予想されたが結果は3-0と相手を圧倒した。主力GKの大迫選手を代表活動で欠き、林選手は怪我で離脱と苦しいGK事情であったが川浪選手がすばらしいセービングを見せクリーンシートを達成。結果的に3点取ったことよりも0に抑えたことの方が大きかったと思う。これによりアウェイゴール3という大きなアドバンテージを得て臨む第2戦、圧倒的に有利な状況であるがこのゲームももちろん勝ちに行く。スキッベサッカーは相手をリスペクトしその上で自分たちのサッカーを貫きアグレッシブに戦うものだ。このゲームも最大限のリスペクトを持ち、もう一度0-0で戦う、その意識付けが最重要だと監督は言う。全くその通りだ、相手は間違いなく入りからアグレッシブに攻め入ってくるであろう。それに対して守り勝っていくのではなく集中力を高い状態で保ちアグレッシブな守備から攻撃に転じ勝ちに行く、またその姿勢がプライムステージ（準々決勝）進出への鍵になるであろう。

　また本日はイベントとして、元サンフレッチェ広島で活躍し現在はスペイン4部のセスタオ・リベル・クルブに所属する丹羽大輝選手、昨シーズン途中にスイスのグラスホッパー・クラブ・チューリッヒに移籍し大活躍中の川辺駿選手が来場しトークショーを行う。先日の森保監督や佐藤寿人氏と同様にクラブのこういった企画は非常に高く評価したい。ファン、サポーターはもちろん、トップ選手、育成年代の選手からサッカーに関心のない人にまで影響を与える、与える可能性のある企画であると思えるからだ。これからもクラブにはこういった活動を継続していってもらいたいし私も全力でサポートしたいと思う。

ODA SYCLE
小田