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人生における大きな買い物・教育費

昨日は大きな買い物のひとつ住宅購入を話しましたが、今日は教育費についてお伝えします。日本政策金融公庫の資料によると高校入学から大学卒業までにかかる教育費用がひとり平均965.1万円とのこと。令和3年度は942.5万円と減少しているものの依然高額であることには間違いない。減少要因はコロナ禍で自宅からの通学が増えたため。

幼稚園、小学校、中学を含めると全部私立などの環境では2,000万円近くになることになる。塾や学校外活動を含めるといったいいくらになるのか・・

ということで、子供が生まれたら一番に考えることは子供の教育をどうしていくかということになる。どこまでお金をかけるのか、子供が2人以上の場合年齢差によってはダブル支出で悲鳴を上げることになることも、子供の成長は楽しみだけれどお金の心配は尽きない。

子供の教育にお金をかけすぎて親の老後にお金がなくなるようではよろしくない。高度な教育を受けた子供たちは遠くに住み、夫婦2人、或いは1人になった時に面倒をみてくれると期待をしてはいけない。(これは実際によくあるパターン)

時代は変化し自分の親がしてくれたように子供にお金は残せない、学校の勉強だけでなく自立させる教育も大事だと思う今日この頃です。

こどもが産まれたらキャッシュフロー表を作成して長期の資金計画をしていくことは必須。

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