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商品の価格設定について悩む


どーも、ギダッチです。

先日、勤めていた会社の最終勤務が終わりました。
というわけで、今はフリーランスとして活動し始めています。

そんな今回は、自分の商品の価格設定で悩んだ話をしていきたいと思います。

原価のないものは難しい

私がやらせていただくお仕事は映像制作です。
なので、その都度、材料費が掛かるわけでもなく、完全にスキルと時間とアイデアを駆使した制作物を提供しているわけです。

その制作物に値段を付けていかなければなりません。

業界の相場を見つつ、ちょうどいいところを模索していこうと考えました。

サービスを考えて価格を考える

映像制作業界は、詳細な料金を設定しているところは少ない印象です。

それは、やはり内容によってかなり開きが出てくるからという理由もあると思います。

なので逆に価格を提示していると、安心できるのではないでしょうか。

結果的に、内容によってプランを複数用意しまして、提供するサービスごとに価格設定していきました。

最終的に映像をどこで何に使うのかという観点で、プランを作成したんですね。

例えばこんな感じです。

SNSプラン=予算のあまりない個人店舗がターゲット、1分以内
スタンダードプラン=企業PRやお店PRに、1分〜2分
エキスパートプラン=より凝った演出や工数を増やして多くの情報を盛り込みたい方、2分〜3分​

こんな感じでプランを作成しました。

これだと、ターゲットを分けた価格設定が出来るので、あとはお客様に選んでいただければOKです。

ここの細かな価格設定は、工数や価値を考えて、どれぐらいならモチベーションが下がらずに提供できるかを考えて設定しました。

安すぎも良くないよね

フリーランスの利点として、基本一人でやるので制作費を抑えられるというのがありますね。

同じ地域の制作会社と差別化出来るところです。

でも、「価格で勝負だ!」といって安くしすぎるのも危険ですよね。
採算が取れなくなると、そもそも事業を継続できなくなってしまいます。

まとめ

こんな感じで悩みに悩んで、とりあえず価格を設定することができました。
まだスタートしたばかりなので、これからも悩みは尽きないと思いますが、一歩ずつ前進していきたいですね。

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