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当研究所グラフの読み方について

今後ご購入をして頂くに辺り、
基本的に3着以内率が上がる部分をご紹介致します。
これは3月31日の中山7Rを例にご紹介します。
グラフと重回帰分析を同時に掲載します。

よく数字ばかりで難しいとおっしゃる方がいますが競馬とはデータと数値を皆様の頭の中の実は統計学で勝負しているので仕方ないと思ってください。
「私はサイン派だから関係ない」「まったくの勘」「馬名が可愛いや推し馬だから買う」と言う方は勿論、この限りではありません。

例えば調教重視派の方が「メンバー中もっとも調教が良くない」血統派の方が「メンバー中この血統は芝2,000では全く走らない」から軸にしようと言う方はあまり居ないはずです。
実際に何%と言うデータは使わないまでも頭の中では「確率的にはこの馬」と見て軸馬(1頭じゃないにしても)に選んでいるはずです。

ですので、その他のデータと同じで当研究所のデータも数字が多くなってしまうのはご了承くださいませ。

でも、誰でも分かり易くなるべくシンプルにしたDs指数表(Dsとは英語の歪みのスペルから拝借しました)及び重回帰分析(元はDs指数から作っています)が出来上がりましたので今回長年の研究から申し訳ないのですが有料と言う形で紹介させて頂きます。

それではその3月31日の中山7RのDs指数表です。

こちらがそれです。右の重回帰分析は③番が1位⑮番が2位です。
グラフの方も③⑮が下に極端に落ちていてこれを猫の背伸びポーズと命名しております。

これを下に向かう頂点の馬③とその両隣の馬が非常によく3着以内に絡んで来てるのです。

下に向かって刺さった馬

ここでは③番に馬と言う事になりますが候補としては両隣の⑮①も候補です。
①番に関しては回収率重視で削るかどうかは個々の判断になりますが数値が似てる⑮番のポジションに居る馬には敵いません。

次ででは逆の立場に居る馬はどうなのかと言う事になります。
全く持って来ないのか!?

これは確かに下に向かって猫の背伸びポーズの逆パターンですね。
下に刺さるよりも確率は実はかなり落ちるのですがどうせ逆に来るなら思いっ切りが逆の馬が良く来ますね。
ここで言えば⑥番もそうなのですが、①⑩辺りもまぁまぁ来ています。

それではこのレースの結果ですが、

3月31日中山7Rの結果

このレースは結果が良過ぎました。③番が1着だったし裏の⑥番も来てる、Ds指数2位の⑮番も来てるでしたし。

ただ、猫の背伸びポーズzoneがやはり1番精度が高い事を念頭に置いてグラフを見て頂けたらと思います。
数値の低い2頭の単勝と複勝買うのもありかもです。そこは各人のセンスでと言う事になります。
私共はあくまでもお助け隊ですww

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