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男性諸君へ。※女性は読まないでください。

もう、話し相手を雇うからね!



というのが妻の口癖です。( ̄▽ ̄;)


なんでそこまでして
話をしたいんだろう??


と不思議だったのですが、

この本を読んで納得できました。

人生の悩みの半分を解消できる!と言っても過言ではありません

女性は
男性の3倍喋らないと
ストレスがたまる

そうです。


なぜ、そうなのか?
という理由は

人類の歴史のほとんどが
狩猟採集生活をしていたから



だそうです。



現代社会(ほんの100年ぽっち)なんて、

狩猟採集時代(約600万年)

と比べれば
ほんの一瞬しかありません。


なので、

人間の脳の構造は、
狩猟採集時代と
ほとんど何ら変わらない。




では、
狩猟採集生活をしていた
男性と女性の役割と、
能力のちがい
はどうだったか?
というと、


男性は狩りをするために
空間認識能力が高い
と言われています。

女性は家(集落)を守って、子どもを育てるために、
コミュニケーション能力が高くて、
あらゆるものを察知する能力が高い
とされています。

女性にとって、
集落でうまく渡り合っていくことは死活問題。

だから

コミュニケーション能力は必須スキル

となっています。

そして、

言葉を話せない赤ちゃんの要求(サイン)
を見逃してしまうと、
命に関わってきます。

なので、

女性が一日で使う言語の数は
言葉以外にも、ボディーランゲージを含めると、
約2万語

だそうです。

それに対し、

男性は約7千語。

3分の1程度しかありません。


そんな生活を
600万年もやってきたわけですから、
そりゃ~、脳の構造が
たったの100年くらいで変わるわけがありません。



話を元に戻します。

女性は
男性の3倍話さないと
ストレスがたまります。



だから
奥さまが妊娠中や
出産したばかりでずーっと家にいる間、

話し相手がおらず、

唯一の話し相手である
旦那が帰ってきたら

あんなことやこんなことを
話したい!


と、

消費しないといけない言語の数、
およそ2万のほとんどを
まだ使い果たしていない状態。


一方、旦那のほうはというと、
外に働きに出ているわけなので、
ただでさえ少なくていい言語消費量、
その数、7000を
とっくに使い果たして帰ってくるわけなので、

今日は疲れた

とでも言いたげな顔で、

ぼーっと焚火でも眺めていたい

モードになっているわけです。


~心の声~

(奥さま)
なんで話をきいてくれないの?

(旦那)
家族のために頑張ってるんだからもう寝かせてくれ




あぁ!!
気付くのが遅すぎた( ;∀;)

いや、気付けるわけがない!
知るのが遅すぎた。

いったい、おれは
学校で何を学んでいたんだぁ!!

と、嘆いている暇があったら、
世の中の旦那諸君、

家に帰ったら、

妻の愛の言葉のシャワーを浴びるまでが
仕事である


と心に命じて、

※ときにはサンドバッグになることだって
 あるかもしれませんが・・・

仕事モードの電源をオフにするのを
もう少し先までもっていきましょう。

そして、
ぜひこの本をお買い求めください。

きっと、
豊かな人生にしてくれるヒントがつまっているはずです。
※ぼくもがんばりますので、みんなも頑張りましょう。


今日もあなたにとって
自己ベストな一日でありますように🍀

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