見出し画像

最近、長男が塾通いをしはじめたのですが、
親としては、やっぱり
子どもの頭(成績)がいいに越したことがないですよね~。

なぜ、頭がいいほうがいいんだろ?


選択肢が多く取れるから

だと思っていました。

確かにそれも一理ある。

「あなたには〇〇高校しか行けるとこないわよ」
となるよりも、

「あなたなら球陽高校にも行けるし、
 普天間高校にも行けるよ」
って言われるほうがいいに決まってます。


そこだけを考えるなら
選択肢が多ければ多いほどいい
ってことになりますが、

実は
選択肢は多さと、幸せは反比例する
という研究結果があるそうです。

内容はさておき、
確かに、選択肢(情報)は
昔と比べてめちゃくちゃありますよね。

インターネットがあるんだから。

選択肢が多いほど
幸せになれるんなら
現代人、みんな幸せになってます。

だけど、
そうはなっていない、
どころか
心の豊かさで言ったら、
モノも情報も
何もかも手に入る今の時代の人のほうが
貧しい人が多いとも言われてますよね。


大事なことは
選ぶ基準になる「軸」を持っているか?

生きる目的に向かって、
必要な情報なのか
不要な情報なのか
取捨選択できる「軸」があるかどうか。

「軸」がなかったら
情報を選ばされる側になっちゃいそうですね。


頭の良さは当然いいに越したことはないですが、
それ以上に、
自分のやりたいことに向かっていく
わがままな子に育ってほしいなぁと
ぼくは思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?