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消防士を辞めて、保険屋さんに転職した本当の理由。

認められたい


承認欲求
ぼくは元々強いです。

多分、今も強いほうです。

なぜ、
承認欲求がつよいんだろう?
って考えると、

劣等感が強いんでしょうね。
自信のなさだったり。
そのことがわかるエピソードがこちらです。

なんで消防士辞めて保険屋さんやっているの?

よく聞かれる質問、第1位です。


大きく2つあって、

1.ファイナンシャルプランナーとなって人助けをしたい
2.生き方を丸ごと変えたい


です。


そう思うようになったキッカケが

この方との出会いです。

宮城金陽さん。


の太と書いて、

金陽(きんよう)。


まるで、
ファイナンシャルプランナー
になるために
生まれてきたみたいな名前ですね(*^▽^*)


金陽さんは
ぼくが加入している生命保険の担当者さん。

「夢のマイホームがほしいけど、
 お金のことが心配で一歩踏み出せない」


と話していて、
そんな中、
紹介していただいたファイナンシャルプランナーが
金陽さんでした。


相談した結果、

「小渡さんなら、
 マイホーム買っても大丈夫ですよ♪」

と根拠のある「大丈夫」
言っていただけたことで

大きな夢のひとつを叶えることができました。


根拠ある「大丈夫」


これを言えるだけで
人の未来を大きく変えてしまえる
ファイナンシャルプランナーというお仕事に
ものすごく魅了されました。

それを機に、
生命保険も金陽さんにお願いをすることになりました。

子ども時代は、
いろいろあって、
お金を凶器のように怖いもの
だと思って生きてきましたが、

実は使い方次第で
幸せにもなれるし、
不幸にもなれることを知りました。

これ以上は会社のルールに触ってしまうので
業務内容的なものは伏せて
このぐらいにしておきます。

ぼくが転職した理由は
仕事そのものに魅了された!

というのももちろんあります。


でももう一方で、

生き方を丸ごと変えたい


という理由もあります。


これは、
徐々に気付いていった自分の感情なのですが、

なぜ、この人は
こんなにも多くの人から
求められているんだろう?


と、金陽さんをみて思いました。


今までの自分は

認められたい、
過去の自分を見返したい。


ということが
原動力でした。


だから消防士になったのかも知れません。

消防士になれば
たくさんの人が、ぼくのことを

認めてくれる


んじゃないかと。



消防士となってからも
人から認めてもらうため、

消防学校時代
(採用されてから最初の半年間に行く研修所のような場所)
では、50名以上いた同期の中で

体力測定で1番になれました♪

※いかにも、The・体育会系の消防士の中で一番になるのって
 すごくない!?(*'ω'*)


消防学校での研修過程が終了してからも、
自分の力をつけて、

人から認められたい


との想いから、

体力面だけでなく、
目に見えて自分の力がついたことを
実感したかったので、

毎年必ず、
自分のお金をはたいて
危険物取扱者、消防設備士、
潜水士やダイビングのライセンスなど
様々な資格を取得していきました。

消防士という仕事は、
売り上げなどの業績という概念がありませんので、

「自分は成長できている」

を実感したかった、というものもあります。


目に見えてわかりやすい実績としては、

東日本大震災への派遣隊員として、
緊急消防援助隊に選ばれたことや、

水難救助隊の副隊長になれた
ことなどがあります。


おそらく、
周りは、そんなぼくのことを

認めてくれていた


と思うんです。

だけど

目的は達成しているはずなのに、
全く満たされない。


なんでだ?

と思いました。


今だからこうやって
言葉で表現できるのですが、

そのときは
ただただ、モヤモヤ
としていました。



そして、
金陽さんと出会います。


自分とは、圧倒的に何かがちがう。


金陽さんの周りには
たくさんの人がいる
のに、


ぼくは
後ろを振り返っても
誰もいない


何がちがう?



その圧倒的な差の中に、

人生で一番ほしいものがあるんじゃないか?



感覚的にそう思いました。



その差はおそらく、

自分のことを
求めてくれる人の数と強さ


なんじゃないかと、
現時点では考えています。


ぼくは

認められたい


ばかりが先行して、
全く「人のため」なんか考えない

エゴイスト


でした。


だから、

認められてはいるけど、
誰もついてこない


と、気付きました。


一方で、
金陽さんの
仕事のやりがいは

「たくさんのありがとうを集めること」


と話していました。

考え方の根っこがまず、ちがう。


そして、

「生まれ変わっても、今の会社に入りたい」


とも話していました。


もう、衝撃。

これを聞いたあとしばらくは
放心状態になりました。


今、ぼくがいる会社は
完全歩合制です。


貢献=報酬


つまり、
「ありがとう」を集められない人は
生活ができなくなり、
この会社にはいられない。


ぼくは、
うまく説明はできないけれど

絶対にそこに行くべきだ


と思ったし、

そこに身を置きたい、
そこに人生で一番ほしいものが落ちてる。


と確信しました。


転職については
家族、同僚、
大切で身近な人ほど、強く反対してくれました。

あまりに強い反対だったので

ボロボロになって、
もうあきらめるしかない
ていう状況もありましたが、

2年かけて転職をしました。


やっとの想いで転職したにもかかわらず、
ぼくという人間がすぐに変わるわけもなく、

一年目は全く売れず、

貯金も退職金も投資信託も
一瞬で使い果たし、

夢のマイホームも失ってしまうんじゃないか?
と思うほどのピンチがありました。


「ありがとう」を集める

って、

言葉はシンプルでも
イージーではありませんね(;´∀`)


なんならピンチはまだ続いていますが、

それでも年々、
手応えを感じていて、

力が積みあがってきているな、

昔よりは
人から求められるように
なってきているんじゃないか?
と感じます。


もっともっと、
自分のことを

求めてくれる人の数と強さ


を増やしたい。


それを、自分が生きた証にしたい。


関わる人たちに、
人生の自己ベストをもたらせる


生き方をしていきたい。

そんな応援家になりたい


というのが、
人生で一番欲しいものだったんだと
思いますし、

これが今の仕事に転職をした理由です。



長くなりましたが、
今日はぼくの37歳の誕生日です♪

ずっと書こうと思っていた
記事なのですが、

伝えるにはなかなかエネルギーのいるものなので
時間かかりました(;´∀`)

誕生日だから許してね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ここまでの長文を読んでくださり、
ありがとうございます!


あ、ちなみにこれは
いつ出そうか?
と温めておいた自己紹介動画です笑

ぜひご覧ください♪
https://youtu.be/Een2Y9tsh5c?si=ey-ZvJmNrDaAf0QY



今日もあなたにとって
自己ベストな一日でありますように🍀


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