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「低価格」「短期間」でタレントマネジメントを導入できる好評の「クイックソリューション」をAIチャットボット「MetisAI®」を組み合わせてリニューアルしました

こんにちは、オデッセイnote運営事務局です。
先日(6月14日)に、SAP SuccessFactorsの導入後、操作上の不明な点が出た際にAI(人工知能)がお答えするAIチャットボット「MetisAI®(メティサイ)」のリリースをお知らせさせて頂きました。
(詳細は、こちらをご覧ください)
その後、多くの皆様から反響を頂き嬉しく思っています。

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さて、
前回は、AIチャットボット「MetisAI®」を活用することで、SAP SuccessFactors運用時の操作をサポートするサービスでしたが、今回は、弊社が提供しているSAP SuccessFactorsの短期導入ソリューションである「クイックソリューション」に「MetisAI®」を組み合わせてお客様の利便性を高める強化を図りました。この新しい「クイックソリューション」を6月21日から提供を開始致しましたので、ご紹介させて頂ければと思います。

■ 新しい「クイックソリューション」について1問1答形式で解説します

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そもそも「クイックソリューション」ってどんなソリューション?
(回答)
タレントマネジメントの導入作業をお客様主体で進めていただくことで、導入期間を短くし、導入費用を低く抑えたソリューションです。
(標準は導入期間1か月、導入費用240万円)
弊社が開発した導入テンプレート「Ulysees(ユリシーズ)」をベースに利用いただくので、お客様に担当頂く設定作業も限定的で対応が容易になっています。
不明な点が出てきても、弊社のコンサルタントがサポートするので安心です。
現在対応しているスコープ(導入範囲)は
① 人事管理&目標・評価管理(Ulysses/PM‐QS)
② 人事管理&後継者計画・キャリア開発管理(Ulysses/SCDP‐QS)
の2種類ですが、今後随時増やしていく予定です。

導入テンプレート「Ulysses」とは?
(回答)
これまでSAPを中心とした人事専門のITコンサルティングを25年続けてきた中で、有難いことにお客様は100企業グループ以上となりました。
この経験のなかで弊社が知見として得たのは、多くの日本企業が希望するSAPのカスタイズパターンです。
「Ulysses」では、このカスタマイズパターンを日本企業のためのベストプラクティスと考え、あらかじめSAPに設定してあります。
そのため、クイックソリューションでお客様に設定して頂く部分も、テンプレートとの差分だけなので設定作業に不慣れなお客様でも対応が容易になっています。
導入テンプレート「Ulysees」は以下の種類を用意しています。

① 人事管理
・SAP SuccessFactors EC対応版
・SAP-HCM対応版
② 給与管理
・SAP SuccessFactors EC-PAYROLL対応版
・SAP-HCM対応版
③ 目標・評価管理
・SAP SuccessFactors PM/GM対応版
④ 後継者計画・キャリア開発管理
・SAP SuccessFactors SCDP対応版
⑤ Eラーニング
・SAP SuccessFactors LMS対応版

AIチャットボット「MetisAI®」を組み合わせることで何が便利になるの?
(回答)
クイックソリューションの最大の特徴は、お客様にSAP SuccessFactorsの設定作業を主体的に担当頂くことにより、導入費用を大幅に抑えられることです。
弊社の導入テンプレート「Ulysees」を活用いただくことで、設定作業のハードルは下がりますが、すべての作業をお客様だけでマニュアルを確認しながら完結することは困難です。
そのため、従来はお客様作業で不明な点が出た際には、弊社のコンサルタントがサポートさせていただく体制をとってきました。
それでも、
●マニュアルで不明点を調べるのに時間がかかる
●契約時間もあるので些細な質問をするのはもったいない
●コンサルタントに質問しようと思ったら対応時間外だった 等
お客様が不便に感じられている部分もありました。
このようなお客様の声に応えるために、今回クイックソリューションにAIチャットボット「MetisAI®」を組み合わせてお客様の利便性向上を図ることにしました。
AIチャットボット「MetisAI®」の活用により
☺24時間365日いつでも質問が可能になる
☺相手がAIチャットボットなので、気軽に質問できる
☺些細な質問をいくら質問しても費用は変わらない
☺設定方法についてマニュアルを調べる必要がなくなる等
が実現でき、お客様の負担が軽減できると考えています。


■ なぜ、今タレントマネジメントなのか

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最近、企業規模の大小に関わらずタレントマネジメントを導入する企業が増えていますが、なぜ、今タレントマネジメントなのでしょうか?
今回のNoteの結びでは、この部分について簡単に整理してみたい思います。

日本企業においてタレントマネジメントの導入が進んでいる背景としては
 ・少子高齢化によって今後労働人口の大幅な減少が見込まれること
 ・コロナ禍という不測の事態に直面したこと
 ・コロナ禍の影響もあり働き方が大きく変化したこと
 ・日本でもタレントマネジメントを導入する企業が増えてきたこと 等
があると思います。
そんななか、タレントマネジメントを活用して実現させたいと思っていることは、
・従業員の生産性を向上(従業員を増力化)させて企業体力を高めたい
・離職率を抑えて労働力を確保したい
・突然不測の事態に遭遇しても乗り切れるような組織体制にしたい
・従業員の意識と企業目標のベクトルを合わせて盤石な組織を作りたい 
・新たに導入したジョブ型人事制度を十分に活用したい(人事DXを推進したい)
・新たな働き方でも組織を牽引できるような人材を育成したい
・採用の精度を向上させて優秀な人材を見極めて採用したい 等
が挙げられます。

 日本企業を取り巻く環境の急激な変化に直面した現在、その対策のひとつとして、タレントマネジメントを導入する企業が増えていると考えても良いのではないでしょうか。
  
 今回は、AIチャットボット「MetisAI®」を組み合わせた新しい「クイックソリューション」を中心に紹介させて頂きました。
「タレントマネジメントは導入してみたいけど、本格的に導入するには費用もかかるし不安」と感じられている方は、まずは安価な「クイックソリューション」でタレントマネジメントを体感して頂いてから本格導入を検討されては如何でしょうか?

「MetisAI®」やオデッセイの「タレントマネジメント」に対する考え方に関心を持たれた方は、是非ご連絡ください。
ご連絡をお待ちしております。

https://www.odyssey-net.jp/



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