見出し画像

ドロップインとは?電源、Wi-Fiなどが充実したワークスペースサービス

働き方が柔軟になってきた昨今、働く時間や場所の選択肢が以前よりもぐっと増えたこの頃。

本記事では、ワークスペースサービスとして利便性が高い「ドロップイン」について、メリットやデメリット、活用方法などを解説します。

※引用元

ドロップインとは?

ドロップインとは?

ドロップインとは、月額で契約してコワーキングスペース*を利用するサービスとは異なり、特別な契約などを介さず利用できるコワーキングスペースサービスです

ドロップインの特徴

ワークスペースとしての機能に特化している

スキマ時間の作業場所としてカフェや喫茶店、インターネットカフェなどを利用している人は多いのではないでしょうか?
しかし、カフェや喫茶店では電源コードがなかったり店員の目が気になったりして長時間の作業がしづらかったり、インターネットカフェでは電話対応ができなかったりと、利用に不便を感じることが多いと思います。

コワーキングスペースは「働く場所」としてサービスを展開しているため、長時間作業ができるように電源コード、Wi-Fiの完備はもちろん、スペースのルールとして電話可能、Web会議可能をうたっている施設がほとんどです

また、上記以外にも印刷、スキャンなどの作業ができるように大型の複合機を設置していたり、個室の会議室が利用できる施設など様々あります。

契約書などの手続きなく利用できる施設がほとんど

ワークスペースの特性上、初めて利用するときは身分証明書の提示や無料の会員登録が必要になる場合が一定数ありますが、契約書を交わすことのない利用方法がほとんどです

契約書を交わす必要がないため、スムーズに利用することができ、一度の利用だけでも気軽に利用することが可能です

時間制で料金が発生するシンプルな料金体系

料金体系はインターネットカフェのように、1時間〇円という形式をとっている施設がほとんどです

また、施設によっては15分単位で料金が変わったり、最初の1時間は〇円、以降30分単位で延長料金がかかる、というような形態をとっている施設もさまざまです。

ドロップインを利用するメリット

ドロップインを利用するメリット

情報漏洩のリスクを低減できる

カフェ等で提供されているオープンなフリーWi-Fiは外部からの不正アクセスを受けやすく、情報を抜かれてしまう、という話を聞いたことはありませんか?
実際にフリーWi-Fiが元となったセキュリティ被害の事例も起こっているようです。

一方で、コワーキングスペースは前述したとおり、ワークスペースとしての機能に特化しているため、通信セキュリティがしっかり担保されています。

パスワードをしっかりかけているだけではなく、同時接続をしている利用者同士でも不正アクセスが容易にできないようプロテクターをかけているため、安心して情報のやり取りをすることが可能です。

時間制で必要分だけのコストで抑えられる

利用したい時間だけ料金を支払えばいいという点では、非常にわかりやすい料金体系というだけではなく、コスト削減も容易にできる点はメリットといえます。

最近では行政などが提供している無料のコワーキングスペースなどもあるため、快適なワークスペースを低コストで利用することが可能です

作業などに集中できる環境が整っている

コワーキングスペースはビジネスをする場所として特化している施設です。そのため、利用者はパソコンの作業をしたりWeb会議をしたりすることを前提として施設を利用している人ばかりです。

カフェのように周囲の目や長時間利用を気にせず気軽に利用することができます。

まとめ

ドロップインとは、1時間からワークスペースを気軽に利用できるサービスのことです。

必要最低限のコストで気軽に利用でき、セキュリティ面でも安心して利用できるなどのメリットもありますが、施設ごとに利用条件が多種多様なので、利用方法を事前に確認、問い合わせることをおすすめします

シェアオフィスでお困りのことがあればbillageまで!

\ さらに細かい解説は下記から確認できます! /


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?