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FXの勘違い!勉強しても勝てないと嘆く人…

FXが好きだというのは、成功するための大きな素質です。
多くの方が熱心に勉強していますが、
それでもなかなか勝てない、生き残れないと
感じているかもしれません。

もし「FXが好き。勉強もしている。 でも勝てない。 生き残れない」
という状況にあるなら、勝つための努力が少し方向を間違えて
いるのかもしれません。

例えば、ファンダメンタルズ分析に力を入れることは重要です。
世界の主要な金融市場、例えば短期金融市場、株式市場、
外国為替市場、商品先物市場、債券市場の動向を学び、
購買力平価の分析を通して、国際収支、雇用統計、
各国の金利動向、財政収支と給与バランスにまで目を
向けることが求められます。

そして、アナリストのセミナーや、新聞や雑誌を通じての
情報収集も怠らないことが必要です。
しかし、それらの知識が全て揃ったとしても、最終的な疑問は
「結局、どの通貨をいくらで取引すればいいのか?」
という点に集約されます。

知識を積むことは非常に重要ですが、その知識を
どのように実際の取引に活かすかが、成功への鍵となります。
そんな笑うに笑えない話が実際にあるのです。

もし、経済の勉強に熱心ならば、それは素晴らしいことですし、
私もぜひその考えを伺いたいです。
しかし、私たちが忘れてはならないのは、最終的な目的です。
それは「FXで勝ち残ること」。
これが私たちの勉強の本来の目的でした。

確かに、世界経済の動向を把握することはFX取引に役立ちますが、
それが全てではありません。 効果的な情報を見極めることが重要です。
私の場合、情報を二つの大きなカテゴリーに分けて考えています。

一つは、アナリストやエコノミスト、大学教授、
ジャーナリストなどが提供する洗練された分析です。
彼らのオフィスで深まる洞察や、過去のデータに基づく
細かく整理された分析は、大局を理解するのに最適です。
しかし、これらの情報はしばしば現場の生の感覚に
欠けることがあります。

この点において、市場の第一線で活動するディーラーやブローカー、
そして熟練した個人トレーダーたちの分析が貴重な補完を提供します。

彼らは常に市場の最前線で取引を行っており、
その情報は現場のリアルな空気感に溢れています。

これらのトレーダーたちは、市場の雑踏の中で
自らの取引を行いながら、生の声を拾い上げています。

彼らの提供する「相場感」というものは、
時に根拠が薄弱な場合もありますが、
経験豊富なトレーダーからの洞察は非常に
価値があるものとして尊重されます。

これら二つの種類の情報を組み合わせることで、
その有効性は一層高まります。

重要なのは、「厳選された優れた情報を収集し、
自分なりに分析して、トレードに活かす」というプロセスです。

これはFXで勝ち残るために不可欠な要素です。
情報過多や、方向性を見失った分析に惑わされることなく、
自分にとって本当に価値のある情報のみを選び取りましょう。

そして、常にFXで勝ち残るという本来の目的を忘れずに
情報に向き合うことが大切です。


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