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【NO.0132】 パンデミック条約、日本では全く無視されていますが・・・。

 パンデミック条約への懸念、日本では、多くの人は関心ないようで、そんな条約が世界で、議論を巻き起こしているのですが、そんなことがあることすら知らない人がほとんどではないでしょうか。

 ご紹介する動画ですが、すでに視聴されたかたもいらっしゃると思いますが、WHOが推進するパンデミック条約の制定とそれを補完する形での国際保健規則(この規則は既に存在しています2005年に採択されています)の改正へ向けた動きが活発になってきている中で、日本、特に私たち一般国民が、そうした情報から完全に取り残されている現実がありますね。
 そんなまるで浦島太郎のような状態、蛸壺に入り込んだままの状態の日本人に対して、少しでも正確な情報を伝えようとする趣旨が感じ取れる動画です。

 この動画の中で、パンデミック条約の制定や国際保健規則の改正が実施された場合の懸念として、
「WHOによる各国政府を介さない直接世界統治へ」向かう。
「パンデミック条約や国際保健規則改正は世界をひとつにまとめる機会」と なる。といった懸念があると考えられていると言っています。
 一見すると、「世界がひとつになり平和な世界が到来するからいいじゃないの」と思う人も多いかもしれません。しかし、実際にこれを主導している人たちが、このひとつの世界の統一者となるのです。彼らが、実際、どのようなことをしてきたのかを歴史から見てみても、世界統一政府樹立のためには手段を選ばない、一般人を人とも思わないような選択をし続けています。そんな彼らのうわべだけの美しい言葉など信じれと言う方が無理なんですね。皆さんもこの動画をきっかけに、少し調べてみれば、彼らの言葉と行動の裏に、必ず彼らへの莫大な利益というのがくっついていますので、「あー、これで儲けたり、権力を得たりしたいが為の、美しい言葉、行為の予告だったんだな」ということが、わかるようになります。

 日本、一応、この国でも、この条約や規則の改正については、情報は流しています。しかし、国民はなかなか、情報を視ようとはしないと思います。しかし、国は、一応反論として、国民に知らせてるという形をとるために、ネット上には出せる範囲のものは載せています。ただ、知られたくないので、大きくは言わないということです。この動画に出てくる記事なども載っています。

パンデミックの予防、備え及び対応(PPR)に関するWHOの新たな法的文書
(いわゆる「パンデミック条約」)の交渉

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/ghp/page23_004456.html

WHO関係者で日本人の進藤奈邦子さんの記事
https://blog.unic.or.jp/entry/2021/04/09/101449

 しかし、現実にはメディアはほとんど言及しませんし、国会ですら議論の対象になってないのが現実です。残念ですが、国会議員のほとんどが自らの保身に重きを置いているようで、日本の大勢に抗う真の政治家は極々一部を除いていないようです。
 しかし、一部の政治家、政党は、こうした世界を我が物顔にしている勢力に抗う姿勢で臨んでいるのも事実なので、私たちは、そうした人々との連携や情報共有をして、拡散していくことが重要な、政府への圧力となり得ますので、私も、同じことを繰り返すことになりますが、このような発信、続けていくつもりでいます。


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