清水隆司/OfficeT.S

1960年12月、大阪府岸和田市に生まれる。1983年、同志社大学法学部卒業。2007…

清水隆司/OfficeT.S

1960年12月、大阪府岸和田市に生まれる。1983年、同志社大学法学部卒業。2007年4月OfficeT.S開設(当時はしみずたかし事務所)。

最近の記事

【NO.0165】 事故、整備不良、技量不足? 指向性エネルギー兵器が使われた?

 2024年4月20日の深夜、この事故は起きました。泣くなられた自衛官の方のご冥福をお祈り申し上げます。  伊豆諸島の鳥島沖約250km、水深5,500m以上はあるという太平洋のど真ん中。機体の引き上げはかなり困難と思われますが、行方不明者の捜索に全力を尽くしていただきたいと思います。  メディアでは、今回の対潜水艦攻撃訓練中の操作ミスの可能性を示唆した報道を続けています。  この事故とよく似た事故で、宮古島での陸自のヘリコプター墜落事故を思い浮かべた方も多いと思います

    • 【NO.0164】 ネオコンとビクトリア・ヌーランド・・・ そして日本

       軍産複合体。今、ウクライナに展開されているような、強硬に戦争を引き起こし、武器を売りつけ、資産を全て奪い、そして、復興と言う名のビジネスにつなげるというふうなシナリオを描くようになったのは、1997年に設立されたアメリカ新世紀プロジェクト(PNAC)というアメリカ保守系シンクタンクで、アメリカ非営利的教育組織が設立されて以降になる。  設立メンバーには、ドナルド・ラムズフェルドやディック・チェイニーなどのネオコン系やオバマ、バイデン、ヒラリー・クリントン、さらにはデイビッド

      • 【NO.0163】 LGBT理解増進法はほんの入り口!?

         昨年6月LGBT理解増進法が、国会での審議がほとんどされないまま可決されましたね。  アメリカ駐日大使のラーム・エマニュエル大使が植民地の総督がごとく、強行に日本政府に対して圧力をかけた結果とされていました。  そのアメリカでは、子供たちが性的な違和感を植え付けるような教育がかなり進んでいると聞きます。子供たちが、まだ成熟していない状態で、性転換手術を受け、親の反対も子供の意思の方を優先させているという。  まだ精神的な成熟をしていない状態で、性転換した子供が歳を重ね意

        • 【NO.0162】 WHO2024年 5月27 – 6月 1日 第 77 回 WHO総会 止めれるかワンワールド・ワンヘルス 

           この動画、2024年1月26日に投稿されたものです。  パンデミック条約・世界保健規則の改正が5月27日からのWHO総会で、最終結論が出される予定で、その4ヶ月前までに、WHOはそれらの条約の内容や規則の改正案を各国に示さないといけないと2022年の総会で改正された世界保健規則の55条に明記されています。しかし、結局1月の27日までには改正案は提出されなかった。  結局開催までに改正案を提出すればよいという勝手な解釈され、規則は守られなかった。現在もまだ提出はされていない

        【NO.0165】 事故、整備不良、技量不足? 指向性エネルギー兵器が使われた?

          【NO.0161】 ディープステート 今舞台は日本へ

           先日、ブログの方でこんな記事を書きました。 グローバリズムとディープステート この動画で、クローバリズムとディープステートの言葉の意味が話されています。グローバリズムとは「全体主義」、ディープステートとは「官僚」ということ。 そして、日本は、その影響が最たるものということ。  世界は、グローバリズムと反グローバリズムのせめぎあいが激しくなってきていますが、日本だけは別世界。着々とグローバリズムを受け入れ、ディープステートの言いなりとなっています。反対勢力もほとんどな

          【NO.0161】 ディープステート 今舞台は日本へ

          【NO.0160】 スピーチの代償はとてつもなく大きい 「日本の全てを差し上げます」 

           現地時間2024年4月11日、米国議会で、岸田総理のスピーチが行われた模様です。  日米関係の現実を知るものと知らないものでの評価は大きく分かれるでしょう。  現実を少しでも知るものにとって、このスピーチは日本からさらにマネーを奪い取ろうとしているアメリカ(DS)が岸田首相に与えた偽りのショー。  一方、メディアの情報を鵜呑みにして、日本政府が言ってることを全て受け入れている多くの国民は、このスピーチを聞いて、さらに日本政府を信じることを増して行くのでしょうか。  この

          【NO.0160】 スピーチの代償はとてつもなく大きい 「日本の全てを差し上げます」 

          【NO.0159】 亡国へ導く者 「安倍首相みたいになりたかった」・・・?

           岸田首相が2024年4月8日から、アメリカを国賓として訪れます。バイデン大統領との会談やアメリカ議会での演説が予定されています。  私は、この訪問を岸田首相が自らの総理としての立場の延命のための訪問だと考えています。  かつて、故安倍元首相は、第2次政権に返り咲いた際、アメリカとの関係が非常に深刻な状態にあったと言われています。当時、オバマ大統領は、2013年12月の靖国神社参拝の件もあり、安倍首相を日本のナショナリストを代表する政治家として、忌み嫌っていたようです。  

          【NO.0159】 亡国へ導く者 「安倍首相みたいになりたかった」・・・?

          【NO.0158】 「免疫を高めるビタミンD、亜鉛、発酵食品を摂ること」vs「効果のある市販薬を排除すること」

           東京理科大学名誉教授で免疫医学、抗体研究を専門とされている村上康文氏が、講演の中で、今も続く新型コロナ感染拡大を収束させるために、何をすれば良いかを端的にまとめられていました。  パンデミックを収束させるために、最も重要なことはmRNAワ〇〇ンなどのワ〇〇ンを接種しないこと。  効果がない上にウイルスと結合できる抗体をたくさん持つことは、百害あって一利なし。それより、ワ〇〇ン接種をやめて免疫能力を向上させることが重要で、ビタミンD、亜鉛、発酵食品を身体にとりいれ、適切な運

          【NO.0158】 「免疫を高めるビタミンD、亜鉛、発酵食品を摂ること」vs「効果のある市販薬を排除すること」

          【NO.0157】 「THE REAL ANTHONY FACTI 人類を裏切った男 ㊥」

          キャリアアップのためのテンプレート  アメリカ大統領候補でもあるロバート・F・ケネディ・ジュニアが記した「THE REAL ANTHONY FACTI」の日本語訳版の中巻。  ファウチ博士がいかにその地位を上げてきたかを示した巻。主にAIDS・HIVウィルスに関する新薬をいかにして広めていったかの課程を、綿密なまでに解析して書かれている。  命にも影響のある毒性を持つが、その薬としての効果が無いアジドチミジン(下記に紹介、今も使われているようです)をFDA(アメリカ食品医

          【NO.0157】 「THE REAL ANTHONY FACTI 人類を裏切った男 ㊥」

          【NO.0156】 日本を考える / 将来の国のこと考えることできますか?

           幕末の幕臣、山岡鉄舟の言葉。  清廉潔白、無私無欲を貫き通した人として、今も日本人の心に残る人だろう。  そんな山岡鉄舟が数多く残した言葉の1つに、次の富士山にまつわる言葉が人々の記憶に残っている。  「人というのは、本来の姿は、どんな状況にあっても変わらないもので、誰がどう言おうとその本質はただ1つ。生まれ持ったものそして、蓄積されたもの、それを受け入れる人としての器など様々な要素によって形成され本来の姿は、どんな状況でも変わりは無い」という感じで捉えました。  人1

          【NO.0156】 日本を考える / 将来の国のこと考えることできますか?

          【NO.0155】 ニューワールドオーダーが行き着く先 ステークホルダー資本主義 

           「New World Order(ニュー・ワールド・オーダー/世界新秩序)という言葉、ご存じの方も多いと思います。  ダボス会議に出席している面々のさらに上の存在が目指している、これからの世界のあり方と言われているもので、今、世界はこのいわゆる、グローバリズムと今の国家を基本とするナショナリズムとの戦いが、佳境に入ってきている時代になってきています。  そのグローバリズムが、最終目指すところが、このステークホルダー資本主義といわれるもので、2019年の段階で、世界経済フォー

          【NO.0155】 ニューワールドオーダーが行き着く先 ステークホルダー資本主義 

          【NO.0154】 日本はすでにパンデミック協定を結んでいる?

           「あー、またパンデミック条約のことか・・・。」と、思われるでしょう。  よくみてみると・・・。  「条約」が「協定」と言葉が変わっていますね。  「条約」の意味は、「国と国または多数の国どうしの間の文書による合意。 日本国憲法第73条3項では、内閣が条約を締結し、事前または事後に国会の承認を得ることを規定している。」とされている。  「協定」は、「条約」の一種ではあるが、「条約」ほどの厳格な形式はとらない。つまり、あまり、手続き的にはそうハードルは高くないとされている。

          【NO.0154】 日本はすでにパンデミック協定を結んでいる?

          【NO.0153】 ウクライナ復興支援と能登地震復興支援

           戦争で疲弊したウクライナの復興に必要な金額が、今後10年で、72兆円必要と世界銀行が試算した。  西欧各国が支援金を渋って出さなくなった為なのか、アメリカに出せと圧をかけられたのか、どうもそのほとんどを日本が出すことになるようだ。  その中には年金や公務員の給与も含まれているという。  一方、能登地震への復興支援は今年度の予備費から1550億円の支出だそうだ。しかも予備費(防災に使わず何かあった時に使うという)からで、特別な復興支援を緊急に予算計上したわけではない。

          【NO.0153】 ウクライナ復興支援と能登地震復興支援

          【NO.0152】 日本を考える / 出生数激減 なぜ?

           「出生数が激減している。少子化が加速している」と、政府は危機感を示しています。が、しかし、政府が対策としてしていることは、まるで、意味の無い、子育て支援に注力したもの。  本当に、出生数を増やそうと考えているのか、甚だ疑問に思うときがある。  話を昔、50年程前、私が子供の頃、テレビでは、理想の家族構成として、夫婦と子供2人としていた。何を言おう、私もかみさんと子供2人の家庭だ。しかし、子供2人だけでは、どう考えても人口は減るだけだ。  当時は、核家族化が始まってきたこ

          【NO.0152】 日本を考える / 出生数激減 なぜ?

          【NO.0151】 利他の心

           沈黙艦隊のシーズン1の配信見終わりました。今の日本人が考えないといけない、この国のあり方、この国への人々の関わり方が問われる作品だと思います。  そのなかで、静かな圧巻の場面が、東京湾でのアメリカとやまとの交戦を事実を知ったニュースキャスターが、当初の予定を自らの意志で変更し、地上波に乗せるという場面が注目です。  私は、ほぼ現実であることがこの言葉に含まれています。よくここまで、折り込んだと思います。この作品の配信に影響が出なければ良いがとも思う次第です。  報道から得

          【NO.0151】 利他の心

          【NO.0150】 不適格にもほどがある

           ウクライナ復興支援という動きが活発になってきた。  「えっ! 戦争もまだ終わっていないのに復興・・・??」と、普通に一般の人も思うのではないでしょうか。  当初、渡航制限を厳しくしている関係で、他の国特に、韓国をはじめとするアジア諸国からも出遅れているという懸念が起こっていた。  しかし・・・。  異例なスピードで、復興に関与する企業に限定して、渡航制限の解除解除に踏み切ったようだ。復興ビジネスに乗り遅れるなということだろう。  しかし、つい最近まで、アメリカに言われ

          【NO.0150】 不適格にもほどがある