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【NO.0133】 税金は財源・・・じゃない!? 

 カミさんが、友達と食事に行った。帰ってきて、その友達が「お金の使い方がオカシイ。学校の費用なんかも、日本人には使わなくて、外国人にばかり使っている。明らかにオカシイ」と言っていたという話を聞いた。
 カミさんの口からこのような話が出てくるということにもビックリだが、こうした疑問を持つ主婦層も出てきているということに、少しビックリしながらも、主婦の疑問の広がりということを考え、少しこの国にも希望が持てるのかなと思って、今、この記事を書いています。 

 皆さんに質問です。
 ①税金は財源だから増税することは大事なこと。
 ②無駄な支出は切っていかなければならない。
 ③国債を発行することは国民の借金を増やすのでダメだ。

 さて、どう思われたでしょうか?
 
 いずれも間違いですね。

 しかし、日本人の多くは、なぜかこの3つの問いに関して、正しいことだと思い込んでいますよね。(かつて、渡しもそう思ってました。)
 それは、国によって、そう思わせられてきたからなんですね。

 特に、税金=財源 というこの図式、この図式が間違っているということを理解するのは、今生きている日本人は理解不能ではないでしょうか。
 さらに、国債発行=通貨発行 なんですが、これも理解難しいと思います。

 そんな中、このような動画がつい最近発信されました。俄かに信じがたいと思っている方、オカシイけど理由がわからない方など、少しでもこの国に疑問を抱いている方は必見ですね。

 本当にこの国の政治家や役人はこの国の人々を、貧しさのどん底に追い込もうしているように感じますね。というか、実際、追い込んでます。
 国民は、増税されてもそれが正しい。無駄は省くべき。国債という借金はダメだ。という、政府の誘導を信じ込み、自らの生活が厳しくなり続けても耐え忍ぶ生活をしているのが現実。しかし、その傍らでは、政府は外国や外国グローバル企業に対しては大盤振る舞いをしています。
 そして、最悪、日本が日本でなくなり、隣の赤い国に乗っ取られてしまう危機も、本当に、現実化するかも知れない状況になっています。
 しかし、国民は、なぜか耳を塞ぎ、目を閉じ、口も開かない。無関心を決め込んでいるように見えてしまいます。

 まずは、日本の現状を正しく把握するようにしないと、子供の世代の未来は存在しないということになってしまいます。

 テレビから流れてくる情報だけを信じることは、自死を意味する事だと思ます。「薬屋のひとりごと」の中での言葉ではないですが、「無知=罪」で、将来世代へ重い荷を負わせることになることを、頭の隅に置いていただきたいと願うばかりです。

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