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【NO.0129】 狙われる日本 資源・技術

 今何かと話題になっている指向性エネルギー兵器ですが、日本でも実用化されようとしているようです。防衛兵器としての役割を期待されており、特に、現時点では、ドローンを使った兵器への対応として期待されているようです。

 映画「沈黙の艦隊」が上映され話題となっていますが、国を護るため、特に海洋国家の日本では、潜水艦が重要になってきます。
 現実に原子力潜水艦を持たない(持てない)日本では、その静寂性と動力をどのように上げていくかが課題なのですが、この潜水艦は、原子力潜水艦に匹敵する性能を持っているとのことです。

 日本は陸地面積はさほど大きくはありませんが、海を含めた面積では世界6位となる世界有数の海洋国家です。
 もちろん、その海水の下には地盤がありその中には相当な資源が含まれていると言われています。

 また、トヨタや新幹線、船舶、橋梁などの建築、様々な部品製造技術など挙げればキリがないほどその技術力は世界のトップレベルを維持しています。

 これだけの技術、さらに森林大国でもあり、これから争奪戦が起こるかもしれない水、その水源が豊富にあります。

 このように、個々を取り上げれば、日本はまだまだ他国の追随を許さないものを持った国なので、決して衰退していく国ではないだけのものを持っているのですが、なぜでしょう、衰退していくように仕向けられているように思えます。
 そして、衰退していく日本を狙い、獲りに来るハイエナのような存在がうようよ周りいます。もうかなり獲られていますね。

 日本を護るべき国とその人が、この国を護るより、自分の首を守るのに血眼になって、この国を貶めていっているようです。また、企業のトップも自分を守るのに必死で、議員や首長などの政治家も、自分を守るのに必死なので、国を護るなんて考えられないのでしょうね。

 この国の将来を憂い、考え、行動する。このような人材が日本、枯渇してきているようです。だから、他に依存する体質がこの国に蔓延しており、国が衰退していっているのでしょう。
 ここは一つ、国民1人1人が自らの底上げをして行くことで、その中から新しいリーダーを創り出していく。そういう方向があってもいいのではないでしょうか。

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