国会図書館にいけばHEDの過去は全て見れるはず。ただし、HEDという単語で検索しちゃダメだぞ


この前の記事を読んだ。臨場感あって、行ってないのに見た気になれるいい記事だな。現場の様子がよく伝わってくる。さすがプロ。
海外選手のインタビューも丁寧で、彼の地でのレースにも興味が湧いてくる。いい国際交流やん!彼らを引っ張って来てくれたタイスケ氏らにも感謝だな。




なのに。
同じ記者がなんでこんなテキトーなことを書いちまうのか、俺には理解できん。

さて、この下からが前に書いておいた記事。
記者をくさしたいんじゃなく、いい記事はイイネ!って書くよ俺は、って話。



みんな忘れてるだろうけど、日本にもバイク雑誌があったんだぜ?
いやそれどころか、

今でもバイク雑誌は存在するんだぜ?



     ・・・・と言いたくなったので書いてみた。




クサしたいんじゃないよ。

「昔はこうだった」と誤解された記事が後世に残ることに、危機を覚えたからだ。



大げさかな?すまんの。
でも、誤解は解いておくのが、あの時代を見て来たものの務めだと思うんでな。「今の人を否定するなんて!これだから老害ハー」と言われるのは百も承知だ。けど、間違ってんだからしゃーねーやんw


というのも、下の記事で

雑誌などに多く記録が残るMFJの公認レースやJNCCと違い、ハードエンデューロはなかなか過去の文献というものが存在しない。

という下りを見かけたからだ。

「存在しない」だと?言い切りやがったな?(苦笑)
確認しないで断言しちゃいけないよ。あなたはメディアなんだから。

まーけど、メディアっていい加減なこと多いんで、あなただけが悪いって話でもナイわ。こういうのの最終責任はデスクだと思うし。
(最終責任者は誰や?)

思えば昔っから雑誌なんか玉石混交で、けっこうテキトーなこと書いてあったもんな。あ、テキトーなのは俺もか。すまんすまんw


脱線したな。
HEDな。

イヤ、アリマシタヨ、HED!(大声)


HEDの起源は、俺はこれだと思っとる。(これは個人の見解です)

この大会については下記の記事で触れた。



昔はいちいちHEDと言わない(というか、まだその概念がなかった)だけで、ちゃんと記録は残ってます。膨大なバイク雑誌の中にね。


なんならあなたの仰るWONETに載ってるレース、全部バイク雑誌の中に残ってるから。(闇系以外はね)

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