image1_のコピー

kick FLAG キックフラッグ のfringe bag


いよいよ寒くなってきましたね。ここのところ、暖冬といわれる年が続いていたそうですが、今年の冬はそれが平年並みにもどるため、体感的には去年より寒く感じるだろうと、ラジオで流れていました。

寒い時期が長びくだけ、季節にあわせた格好をしたいから「冬物」が増えていく。なんとなく気づかないふりをしていたけど、冬物というのはかわいいものが多い。ふっくらとしたニット。身を包んでくれるようなコートに、裏起毛でいつもより大きいサイズでゆったりと着るスウェットもいい。冬にしかできない格好をするのが、冬の楽しみかたのひとつなんじゃないかと思う。

ふだんはあまり季節感をかんがえないアイテムかもしれないバッグも、このさい「冬物」をひとつ持ってもいいかもしれないと思いませんか。



kick FLAGの粉雪のような圧縮ウールでできたバッグは、雪の降る夜を思わせるような冷たい色あいです。ほとんど装飾のないkick FLAGではめずらしいフリンジは、すべてデザイナーである高橋さんが手作業で縫いつけています。コートの上からでも肩にかけることができる持ち手の長さもちょうどいい。



そしていつもお送りいただく商品画像のモデルも、高橋さんがつとめられています。

kick FLAGでは商品のデザイン・製作はもちろん、DMやカタログのデザインにいたるまですべてご自身でされています。だからkick FLAGというブランドは、高橋さんという人間そのもののような気さえしてくる。

こういったやりかたは、規模を大きくしていくことはむずかしいのかもしれませんが、「ぜんぶが自分でできる」というのは、これから仕事をしていくなかでも、すごく大事なことだと思う。ぜんぶ自分でやれるからこそ、人にお願いすることに意味が生まれるし、人と仕事をして思いもよらなかったものが生まれてくる楽しみもわかる。

kick FLAGがどんなかたちで、これから他のクリエイターと関わっていくのか、いまから楽しみに思います。


今回も1点ものの特別な商品をご用意いただきました。12月14日(水)より発売します。


¥11,000(+tax.)


*この商品は各1点のみの入荷になりますので、お取り置きを受け付けておりません。商品につきまして、お問い合わせなどがございましたら、下記のメールアドレスか、SNSのメッセージからご連絡ください。

Mail:info@oftheshop.com




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?