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日記5

昨日は同居人氏2とこの映画を観に行った。
最近よく映画に行ってるのは、同居人氏2が映画好きだからだ。



同居人氏2は、この映画が公開されることが決まってから指折り数えて待っており、ついに昨日、観に行くこととあいなった。


同居人氏2は、明るい映画が好き。マリオが映画になるなんて最高じゃない?夢のようだよ!と言っていた。
わたしはお出かけの練習になるので、のこのことついていったわけである。


映画は、よくできてるなあと思った。ゲームを映画にするってどういうこと?と思ったけれど、なるほどなあ!って感じだった。
吹替で観たのだけれど、声優さんたちがプロだった。
クッパが悪者すぎて引いたり、ピーチ姫がクールでかっこよかった。



映画をみているときも、自分が書こうとしている小説のことを、ちらりと考えていた。
最初から最後まで読んでもらうためには、どうしたらいいのか、学ぶことがいっぱいあった。


ひとつ別の視点を持ち始めると、目の前のものがちがうものに見えてきて、おもしろいなあと思った。
まだ書き出してもいないのに、自分が「長い物語を書く」と思うと、アニメや、映画が、全然ちがうものに見えてくる。
最初から最後まで見てもらうにはどうするか、ってことが、今いちばん気になることだ。


打って変わって今日は、比較的いつも通りの1日だった。


朝起きて、お風呂になんとか入って、食器を洗い、洗濯機をまわし、コーヒーでちょっと休憩する。
5月らしい快晴で、風がつよく、洗濯物を干していて気持ちよかった。


小説の作業をするために図書館に行って、なんとか粘ってみたけれど、まわりが気になっちゃうのと、なんだかやっぱり頭が燃える感じがして、1時間ちょっとで退散した。


でも、一回、「図書館で小説を書く」をやってみたかったから、ちょっとテンションがあがった。
わたしは、かたちから入るミーハータイプ。


帰り道に、お仕事中の同居人氏1から頼まれていた、フルーツを買う。
これもすべてトカゲちゃんたちのためだ。
トカゲちゃんのおこぼれフルーツをもらうのが、我々なのだ。
同居人氏1の、トカゲちゃんへの愛は深い。


無事にフルーツを携えて帰宅して、お昼ごはんを食べたらうとうと眠くなってきて、しっかりとした昼寝をした。
起きたらもう夕方だった。
洗濯物を取り込むときに、ふと思い立って、久しく聞いていないラジオを聞くことにした。


元気だった頃はラジオをよく聞いていて、特にTBSラジオが好きなのだけれど、今日も、これを聞きながら洗濯物を畳んだり、ごはんを作ったりした。


安住さんはおもしろくて、落ち着いていて、好きだ。


料理をしている合間に、ラジオから流れてきた曲がよくて、なんだか泣きそうになった。
いい曲だった。


そして今、夕ごはんを作り終えて、同居人氏2の帰りを待っているところ。
同居人氏1も仕事がそろそろ終わるころ。


明日から同居人氏1は連休に入るけれど、特に出かける予定はないみたい。
一緒にアニメでも観れたらいいなあ、なんて、今、思っている。

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