突然ですが、赤リップってとっても魅力的じゃないですか。
ほとんどの人が「口紅」と聞いて思い浮かべるのは真っ赤なスティックタイプのマットリップなんじゃないかなと思います。
個人的に赤リップには「強さ」と「奥ゆかしさ」っていうイメージがありまして、初めて赤リップを塗ったときにあんまりしっくりこなかった私にとっては永遠の憧れです。

まあ、白が200色あるくらいなので色々試したら自分に合う赤リップもきっとあるんだろうけどまだ出会えていないです。

それはともかくです。私はリップスティック、グロス、ティントが好きです。お化粧コーナーで一番見てしまいます。色が沢山ありすぎて飽きません。あと色の名前が結構好きだったりします。おもしろい。

私がお化粧をするようになったのは高校卒業からで、ちょうどコロナ禍でマスクをしていることが多く、リップの需要が急落している時期でした。
友達と「どんなコスメ買う？」という話のときに「あんまりリップは買わないよね～、今いらないよね～」「まじでめんどくさい日はアイメイクしかしてないw」という会話をしていました。
脱マスクになってきても未だにそうです。

そしてさらに研究室はじまって忙しくなった今、全然お化粧しなくなっているしなおさら使わなくなっています…
そんな普段あんまりお化粧をしない私ですが、お化粧自体は大好きですし、コスメ買わなくてもコスメコーナー見ちゃうし、マスクの下はすっぴんでもコスメを買います。

ある日、いつも行くハンズでめちゃめちゃ可愛い色でパッケージがインクの瓶みたいで俺得デザインなマットリップに出会って一目惚れしてしまい、衝動買いました。
マットリップって乾燥しやすいしうまくあわせないとなんか唇だけ浮いてしまうのでなかなか難しいイメージだったんですけど意外とスティックタイプのものと変わらなく感じました。(やはり保湿は必要だけど…) 色持ちも良い。現在一軍コスメとして活躍してくれてます。よかった…

この25番を使ってます。色は赤というよりオレンジよりなのですが、結構フォーマルなメイクにも合い、就活メイクで使っています。なんだかつやつやしたタイプより落ち着いて見えて似合わないスーツに見合うピシッとした顔面になるといいますか、上品な微笑みを纏える気がするんですよね。

化粧で変身できる訳でもないけど、なんだか前を向けるささやかな魔法だと思いますね～。

いつか赤リップが似合う大人になりたいなあ。

ではまた

お化粧中音楽聴いている人っているのかな