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2019/09/12 「憂鬱なテストも

吹き飛ばせるような」

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今日も鹿島明神社まで行ってきた。今度はレンタルの自転車、ホテルから片道18km。2日連続で行くような場所なのかと問われれば、私的には「YES」だった。というのは、昨日訪れた際に景色を目に焼き付けるのを忘れていたな(足りなかったな)、と思ったためである。

私が特別、記憶に留めておきたい風景に遭遇したときにする「目に焼き付ける」という儀式。眼鏡を掛けて、そして外して、正面に広がる風景を見据える。もちろん写真も撮るのだが、それで済ませてしまうと記憶の抽斗になおざりに放り込まれてしまう感覚があるので。これまでは例えば、遠野の展望台からの眺めとか、あとは秋葉原に巨大なゆるキャンの広告が出ていたところとか。

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...と長々と書いておきながら、私が鹿島明神社のことを想起すると浮かんでくるのは、昨日初めて来て境内で後ろを振り返った場面。参道の階段を上りきって、数歩進んだところでおもむろに右180度ターンする。眼前に広がりましたるは「見たことないのに見たことある景色」。ファーストインパクトには敵わなかったらしい、この一連の動作が私の記憶に刻まれることとなった。

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フェリーから見えた明石海峡大橋。明石海峡って土渕海峡よりも幅あるんですね(小豆島ジョーク)。

夜行バスから降り、帰りの電車に乗りながらこれを書いているが、体力と尾てい骨をゴリゴリに削られた状態なのでこの辺で終わりにしておきます。ねむい。

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