夏休み日記51日目(9/24)

私は今鹿児島にいます。

I'm in Kagoshima now.

Estoy en Kagoshima ahora.


私はなぜ鹿児島にいるんですか?

Why am I in Kagoshima?

¿Por qué estoy en Kagoshima?

我为什么在鹿儿岛?

Защо съм в Кагошима?





タイトルホルダーが千葉県で走っているのに!!!

なぜ!!!!

俺は!!!!!!

鹿児島にいる!!!!!!!


すみません、取り乱してしまいました。
タイトルホルダーが千葉県にいるのに俺が千葉県にいないから。我千葉県民ぞ?中山競馬場電車で15分ぞ?

鹿児島県winsもないし。BAOO天文館は地方競馬の販売、放送しかしてないし。
結局スマホで観ました、オールカマー。スタバのWiFi使って。

いや〜〜結構良かったのではないでしょうか(謎目線)。個人的には日経賞2022を思い出しました。まぁこの時よりは状態としては良さそうでしたが。この時が40%のデキだとしたら今回は60%くらいですかね?完全素人目ですが。
なによりスタートの出足が良かったのが本当に良かった。ここ最近はスタート直後から押していくことが多かったから。この感じのスタートは宝塚記念以来では?スタートでなんか少し安心してしまいました。1000m61秒もよい感じだと思います。最後の直線は交わされはしましたが中山の坂もあって持ち前の粘り強さがある程度出たのではないでしょうか。唯一懸念点があるとすればあと100mゴール板が遠かったらゼッフィーロとマリエレに差されてたかもしれないことですかね。日経賞2022は状態悪いなかでも最後差し返すような感じでゴールしていたのであれは多分差されてないと思うんですよね。まぁでも競馬ってゴール板をいかに先にゴールするかだからね。
個人的には日経賞2023の後よりもなんだか不安要素がないような気がします。日経賞2023は結果的に8馬身差つきましたけどあの時って馬場がちゃんと悪かったから凱旋門賞後のタイトルホルダーの前脚が固く強いような走法が合っていた結果のあの着差だと思うし、いろんな所で言われているように前哨戦としてはやや負担となるレースでした。今回は確かに状態としてはまだまだだけど彼の持ち味が出るようにはなってきたし前哨戦としてのレースが出来たのでJCでは確実に状態が上がると思います。
個人的にはここから2種類の上積みがあるといいなと思ってます。1つ目は状態面。これは上に述べた通りです。もう1つは走法の上積み。凱旋門賞の後、タイトルホルダーの走法は欧州向けのピッチ走法になっていたような気がします。前脚を比較的強く蹴るような走法で、なんというか全体としてのバランスがあんまり良くなかったんですよね。タイトルホルダーはもともとピッチ寄りの馬ではありましたがそれは馬体の成長と共に変化しており宝塚記念では結構大きなトビをしていました。そして今回なんですけど、5ヵ月の休養をとったからかフォームのバランスがだいぶ良くなっていたように思うんですよね。時間の経過による変化とか陣営の努力があったのだと思いますがここで一度使って次のJCにいくまでにそこのバランスがさらに良くなればいいなと勝手に思ってます。
今回の2着を受けて「もう衰えたな」とか「JCでは勝負にならないよ」みたいな声も多少聞こえてきますが、個人的にはこっからだと思います。凱旋門賞が結果的にこの馬のキャリアにとって痛手となってしまっているのは事実ですが、俺はこの馬は奥手だと思ってるので衰えとかはないかなと。むしろこっからの馬くらいに思ってます。しかしいくら前哨戦とはいえ勝っておくくらいじゃないとという意見はわかります。なにせ相手はイクイノックスですからねぇ。
正直どうなんでしょう。どれくらい勝ち目はあるんでしょうか。俺は全然あると思ってます。もちろんイクイノもドウデュースもリバティもめちゃくちゃ強いので展開や馬場を味方につける必要はあるでしょう。でもこの馬はそれに勝てるだけの力があると思うんだよな~。
まぁ正直自分の中で補正がかかってるところはあると思います。もう底が見えてるよという意見が出ることもわからんでもないです。でもただこの馬が強いことを、ここからJCも有馬も勝ってしまうような馬であることを信じてる人間がここにいるよというだけの話です。全てはタイトルホルダー自身のコンディション次第だとは思いますが。あと競馬はどうやっても人間のエゴと切っても切れないところがあるのでね、そこは忘れたくないですね。

なんかごちゃごちゃ書きましたが俺に出来ることはただ応援することだけなので応援したいと思います。なんか変に「今回のこの馬は〜」とかいうよりも「この馬は強ぇよ」と思って応援するほうが健全というか正しい向き合い方のような気もします。

まぁ何はともあれ秋のG1シーズンが急激に楽しみになってきたンゴねぇ。やっぱり活力を貰えますわ。





日記とは。
以下申し訳程度の日記要素。

朝7時半に起床。家族で海辺にいく。穏やかな海辺っていいですよね。目を通して聴覚に集中させると心が穏やかになる。
その後チェックアウトし荒平天神という浜辺にある神社に。収まりの良さというか、ひとつの芸術みたいな良さがあった。

芦平天神

その後桜島からフェリーに乗り込む。今日は鹿児島市まで車で行く予定だったのだがせっかくならということでフェリーで移動することに。料金も高速使うのとそこまで変わらないらしい。

桜島よく見えた

鹿児島市に到着。昼食はうなぎを食おうという話だったが店の予約に失敗したのではやめに店に向かうことに。開店直後に店に行ったら10分くらいで入ることができた。親から好きなやつ頼みなと言われたので高いやつ頼んだ。うなぎ屋にいって値段を気にせず注文できるなんてマジで今回の家族旅行が最後かもしれん。家族旅行にただデカい感謝…。うなぎがご飯の上だけじゃなくてご飯の中にも入っていた。こんなにうなぎ食ったの初めてじゃないか?というくらいうなぎ食べた。やっぱりうなぎって美味すぎる。うなぎにただデカい感謝…。
その後は両親が幕末のオタクなので西郷や大久保の生誕地とか歴史資料館を巡った。正直俺はあまりそっちには興味がないのでぶらぶらと見ていたがこういう時代で人の先頭に立っていた人ってマジで人としての総合力というか、求心力がすごかったんだろうなと思う。ただやっぱり自決の文化(文化?)は俺には理解できない。俺があの時代に生きていたら自決とかしたんだろうか。しないであってほしいが。


15時になったので俺がソワソワし始める。それっぽい理由をつけて史跡巡りをする両親と別行動をとる。そしてBAOO天文館にいくが地方のみで悲しむ。結局デパートでみてた。まぁその話は上でしたのでもういいですね。その後親と合流。宿に向かう。3日目はエアビみたいな場所だった。なんか知らんけどダブルベッド×2とシングルベッド×3があった。うち3人家族なんですけど…。その後街へ。お土産を買い、飲み屋街で良さげな店を見つけて入店。ここ2日で鹿児島らしいものを食べていたのでそれ以外のものを食べたら普通の居酒屋のメニューを頼んでいた。でもレベルの高いお店でした。

写真フォルダにあったのが海鮮納豆生春巻きしかなかった(普通…?)


腹をパンパンにして宿泊施設へ戻る。父親のメールにきているはずのオートロックの開け方がわからずにサービスセンターに電話。うちの親は「もう新しいシステムは全然わからん…」と嘆いていた。別にそんなに難しくないと思うけどな。その後はすぐに就寝。ダブルベッドにひとりで寝るやつやりました。

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