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大学生活を振り返るVol.1「部則とは?」

仕事上のMTG議事録作成が完成しておりませんが、こちらを書いております。今回は、大学時代振り返りということで、大学サッカー部時代に取り組んだことを1つ紹介します。

「部則」を当事者意識の中に入れるように働きかけたこと

というのは、そもそも大学生の部活動における部則とはなんぞやという話ですが、なんとなく決まっていたこれまでのルール、守る必要があるのかないのか分からないルール、自分が作った訳でもなくフレームだけ押し付けられたルール、こんなん誰が守るんですか?状態のものでした。決まりを守ったり、守らないとコーチからのペナルティーがあるような集団は押し付けでいいのかもしれません。が、大学生にもなってそんな指導法の元でしか活動できないの?高校生と変わらないよね?誰のための部則なの?

っていう発想からですね、なるべく選手一人ひとりに近いものとして認識してもらいたかった。自分で作ったものなら意識はするだろうと。

そこで、主将などの幹部の部員3人と部員3人が話し合う機会を設けると共に、対人ではなかなか言えない人や自分の深層と向き合うためにGoogleファームで一人一人にアンケートをとった。この2つの方法で見えない意識と向き合えるように、自分の意見を言いやすいようにしました。

「なぜサッカーを続けているのか」「チームに思うことは何か」などの質問項目の中で、自分の現状を表面化することや、チームとしての向かう先を考え、普段見てなかった相手の思考に触れることが出来たのではと思います。

結果として、「部則」を全員にとっていいものに変えられたかどうかは分かりませんが、個人の考えや意識を表面化できたことはよかったです。

最近知った、部下と上司が週に一回話す「1on1ミーティング」などの制度を取り上げている企業もあるので、取り組みの方向としては間違ってはなかったと思います。3対3の話し合いが1on1ミーティングで、Googleフォームのアンケートがある種、自分の行動計画になっていたのではないかと。(それは言い過ぎ。)

次やるとしたら、週一でのミーティングや月一のGoogleフォームなど継続してやってみたいなと思います。もう部活動はないので、仕事で活かしていきます。

それでは議事録に戻ります。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。 「将来は起業したい」 この想いで、新卒でベンチャーという環境を選びました。 想像していたよりも遥かに苦しい毎日ですが、この環境でしか得られない体験から、確実に成長していると感じます。死ぬ気で日々を送ります。