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とにかくやってみる

とりあえずやってみよ。

じゃあ、そうしよ。

次は、こうしよ。


常に改善している。少しでも良いと感じた方へ。

とても大切にしている考えのひとつだ。結局、次から次へと挑戦して、うまくいったらそれを大きくしていくしか、ないような気がする。

今日の自分の能力はたかが知れていることと、明日の自分は今日よりも良いことを期待しているからこうした考えになるのかなと思う。

例えば、谷の向こうに新しい山が見えているとする。今は、谷のこちらの山で生活している。特に、敵などはいないが、永遠に暮らすほどの資源はない。が、今日明日、数年で飢え死にすることはない。

一方、谷の向こうの山には、なにがいるか分からない。めちゃくちゃ強い敵がいるかも知れないし、こちらの山より資源が少なく、過酷な環境かも知れない。

こうした時、谷の向こうの山へ行く決断をする人は驚くほど少ない。というか、そもそも人間は変化に好意的ではない。むしろ、本能的に嫌いだ。

ごく稀に、リスクそっちのけで次の山へ向かう類の人種もいる。そういう人たちは、きっと変わり者など少し特殊にみられている。少数派だから仕方がないし、リスクを持ってくる厄介者なのだろう。

挑戦者を嘲笑う文化、出る杭を打つ文化、そろそろ変えたほうがいいのではないか。山で暮らせなくなる前に。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 「将来は起業したい」 この想いで、新卒でベンチャーという環境を選びました。 想像していたよりも遥かに苦しい毎日ですが、この環境でしか得られない体験から、確実に成長していると感じます。死ぬ気で日々を送ります。