見出し画像

日本語レッスン早くも56回、57回を迎えていました🇯🇵

 2021年6月に第1回目の日本語コミュニケーションクラスを開始しました。相変わらず毎週レッスンを行っております。が、noteへの振り返りは第3回目以来です。流石に記録しなさすぎてましたので、2022年を機に書いていこうかなと思います。

 記録していない4回から55回目までもトライアンドエラーを繰り返してきました。おかげ様でクラスの募集をかけると定員にすぐに達するという状況にもなっています。

日本語レッスン56回、57回


日付:2022年01月09日(日)
テーマ:「2022年の目標とアクションプラン」
時間:  20:00~20:50(N2クラス) 参加者5名
     21:00~21:50(N3クラス) 参加者4名

 レッスン初めは9名の方にご参加いただきました。今回は2022年1月ということで、「2022年の目標」というテーマで発表をしてもらいました。発表の中で、今年こそは日本に行くという目標やより良いキャリアを築きたいなど、さまざまありました。

 参加者の皆さんの目標を聞くと、私も負けてられないなと危機感を抱きました。既に2ヶ国語を取得し日本で働いている方の努力量に負けないように、そうした方々を圧倒できるように努力しようと感じています。

日本の機会損失

 参加者の方に、今年の3月までに日本にいけなければ母国で仕事を探すという話をされた方がいました。この方の日本で働くという目標も叶わぬものとなってしまいますが、日本にとっても貴重な人材を手放すことに他ならないなと感じています。

 22年2月末まで外国人の新規入国を見送るという施策に対し、楽天グループの三木谷会長が「令和版鎖国」だと揶揄していました。

 世界的にリソースを取り合っている中で大きな損失だな改めて感じております。現実的に起こり始めているということを体感している身としてはどうにかしないといけないと強い危機感を抱いていおります。

 また新規の留学生がいないことにより、日本の多くの日本語学校ではキャパが空になりつつあります。留学生のうち何割かは日本で就職をします。そうした人が数年後に0になるということを考えると恐ろしいなとも思います。

 レッスンに参加いただいている方達のためにも、また日本の未来のためにも、入国制限の緩和は行っていただきたいなと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 「将来は起業したい」 この想いで、新卒でベンチャーという環境を選びました。 想像していたよりも遥かに苦しい毎日ですが、この環境でしか得られない体験から、確実に成長していると感じます。死ぬ気で日々を送ります。