台湾で日本語教師をすること

僕は普段台湾の日本語学校で日本語を教えていますが、その生徒というと本当に色々なタイプの方がいます。

基本社会人が多いのですが、日系企業で働いているからもっと日本語が上手になりたいという生徒もいれば、趣味で日本語を勉強しているという生徒もいるし、日本へ留学したい大学生や高校生など本当に様々です。

そんな中、台湾のとある日系企業から「企業内で日本語を教えて欲しい」と間接的ではありますが、オファーを

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先生が1日に10人欠勤しても困らないオーストラリアの学校。

私は今、日本の大学の夏休みを使って、オーストラリアのアデレードにあるハイスクールで日本語教師として働いているのだが、毎日が驚きの連続で脳内では消化しきれないので、このように文章にすることにした。

今から書く内容は、オーストラリアの学校についてだが、これは決してオーストラリア全体の学校の当たり前ではないことは留意していただきたい。

さて、本題。

私のメンターでもあり、日本語の先生でもあるジョン

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アンテナの方向調整

あなたのアンテナはどちらを向いていますか?

幅広い視野を持つために、
さまざまな情報を収集するために、
常に自分のアンテナを立てておきたい
とは思うのですが、その方向は大丈夫ですか?
いつも同じ方向を向いていませんか?

ネットで収集する情報って、気がつくと、
似たような系統のものだったりしますよね。

お買い物だって、例えば◯マゾンですると、
自分の買い物履歴から、「あなたにオススメは」なんて

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みんなの日本語中級第二十三課 話す・聞く ①〜ことに ②〜恐れのある/がある の教え方(資料あり)

※この教案につきましては、『いろは日本語教室が独自(一部引用あり)で作成したものであり、スリーエーネットワーク様及び大新書局様は関与しておりません。

内容

①「〜ことに」の導入法
②「〜ことに」の口頭練習例
③教科書の流れ
④オリジナルプリント
⑤「〜恐れのある/がある」の導入法
⑥「〜恐れのある/がある」の口頭練習例
⑦教科書の流れ
⑧オリジナルプリント

導入(〜ことに)

T:◯◯さんは

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目標とする人はいますか?

自分の何かを変えたいと思う時、目標とする人がいるといいと言われます。
その人の何がいいか、どんな点が素晴らしいか、
どのような点を自分も真似たいか、
具体的に言葉で説明できるほどだと、より良いようです。

人のことを真似する・・・というと、パクるという言葉があるように
聞こえが良くない気もしますが、
実際はいい人のことはどんどん真似して、
どんどん自分のモノにしたほうがした方がいいという考え方です

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これから VR の事を勉強してみたい教師の皆さんへ

冒険家の皆さん、今日もモーフィアスに差し出された赤い錠剤を飲んでVRの世界から覚醒していますか?
さて、これまで VR のことを5回に分けて書いてきました。まだまだ書きたいこともあるのですが、 VR 以外にも書きたいことがたくさんあるので、とりあえずこれを持って一段落したいと思います。
最後に皆さんにお伝えしたいのは、 VR に興味を持った日本語教師の方が、どのように情報収集をするかということです

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ベトナムのダナンは1年中過ごしやすい気候です!

ベトナムのダナンでは1年間で1番寒い時期でも18度、年間平均気温は約25度と、とても暮らしやすい気候です!

(引用:ダナンの平均温度https://www.compathy.net/magazine/2015/10/30/climate-and-wheatherforecast-of-vietnam/

ただ、9-12月はダナンは雨季で大雨になってしまうので観光やビジネスでダナンを訪れる際はこ

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留学生の生活ってどう?

先日、留学生のアルバイト代が私のより多かった・・・なんて
ことを書きましたが、実際どこの留学生でもそうなのかしら?と思ったので、
調べてみました。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)(ジャッソって呼ばれてます)が調査しているレポートがあります。

隔年で調査をしているようで、
今年の1月には「平成29年度 私費外国人留学生生活実態調査」が発表されていました。

全国の大学・専門学校、そし

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株式会社NIHONGOと考える、移民社会・日本の平和 (第1回)

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■ダイジェスト■
・平和に関する活動をされている方と、一般の方々のコミュニケーションの場、Bar Turn tableを始めました!
・連載記事で初回ゲストNIHONGOさんと、紛争予防としての日本語教育の意義を紹介していきます
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【Ⅰ.第1回ゲストは日本語教育の風雲

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『希望の教育学』を読む①

今年の春に卒業した同級生たちと、かつて在学中に「尖った(?)教育学」の勉強をしようとということで「批判的教育学ゼミ」なるものを開いていました。実際は、メンバーも中身もさほど尖った感じではなかったのですが、「批判的教育学」なるものを勉強しようということで、この分野の古典パウロ・フレイレ『被抑圧者の教育学』をみんなで読んだのでした。そして卒業から半年。メンバーは、先生になったり大学院生になったりとそれ

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