ピンチはピンチでチャンスはチャンス

ピンチに陥ったときに無理やり「ピンチはチャンス!」とかっていう人いるけど、問題をごまかしても解決しませんよ。割とマジで。

だからピンチになったら切り抜けなくちゃいけないし、ピンチをチャンスととらえるのはまぁ、なんて言うか、割とただの自己暗示だったり、そう思うのが癖になってるならただの脳内処方箋みたいなもんなので、個人差がありますよ、的な感じで、ピンチとチャンスとはちょっと距離が離れすぎてる感が否めないと思うんだよな。

一言でいえば、「それって問題解決力がないってこと?」ってなっちゃう。

僕はそう思う。僕は、問題があれば解決すれば二度と起きないから、そのあと楽になるじゃん、と考えるタイプ。だからシステム開発とかが好きなんだろうけどね(好きというよりできるからやってるっていうほうが正しいかも)。

ピンチがチャンスになることは実際にあるし、嘘ってわけじゃないけど、まだチャンスにすらなってないのに勝手に自分でチャンスだと認識するのって、ただのビョーキなんじゃないの?って思うときもあったりするんだよ。

ピンチをピンチとしてとらえると自我が崩壊しそう、なんて時でしょ?そんなこと言うのって。ピンチはピンチだよ。チャンスはチャンス。

ピンチがチャンスになってほしいという願望だったらわかるけど、ピンチはピンチですしチャンスはチャンスですしおすし。

それを分かったうえでピンチを切り抜け、切り抜けられたらチャンスが巡ってくるってのがストーリーとしてはわかりやすいんだと思うな。実際そうなるかどうは別として。

大阪は名古屋です!とか言われたらわけわからんし、たぶんそれちょっとした戦争が始まると思うぞ。

僕にとってはそんな感じなんだよ。


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