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「ご報告とご挨拶」

お久しぶりです。

今回は、「ご報告とご挨拶」という形で書かせていただいています。


この度、日本大学経済学部軟式野球部で春リーグ初戦3月27日より

学生監督として正式登録し、務めさせて頂くことになりました。

小川大輝(おがわだいき)と申します。


経歴・自己紹介

現在は日本大学文理学部1年生(4月から2年生)です。

東京都葛飾区亀有ー江戸川高ー日本大学と野球一本でやってきました。

大学入学2021年の4月と同時にこの大学軟式野球の世界に入り込み、

教員を目指し、「野球の勉強・チーム・集団経営の勉強」のために

日本大学経済学部軟式野球部の学生コーチという形で野球に携わってきました。

目標

目標は「リーグ戦優勝・全国大会出場」です。

日本大学経済学部軟式野球部は

全日本選手権大会出場11回 東日本選手権大会出場15回

という素晴らしい記録と伝統がある野球部です。

その先代の方々が築き上げてくださった記録・伝統に恥じないよう

頑張っていきたいと思います。

チーム方針

弊部では「準ボトムアップ式」取り入れています。

「ボトムアップ式」…選手や現場の人間をの考えをもとにチームを動かしていくこと。指導者は意見をまとめたり、軌道修正を行う。

正直言えば、監督の自分が全部指示をし、やらせればその通りに行くので簡単です。

おそらく今までの野球界ではこのように監督が考え、指示を出し、決め、

それに選手は従う一方的な「トップダウン式」の風潮があったと思います。

ですが、同じ大学生として「ボトムアップ式」を取り入れることで

監督だけでなく、選手も積極的に野球・組織を考えることができ、

充実感を得られたり、お互いに新しい考え・経験・楽しさを得られると思いました。

またどうしてもこちらが指示していてばかりでは、自動的に考える機会も減り、

同じ大学生なのに、自然と監督=偉い・全権・上の立場 

というイメージが付き、選手との距離が遠くなってしまいます。

それは自分はあまり好きではありません。

選手にそれぞれポジションがあるように、

学生監督はあくまでも1つのポジションだと思っています。

選手と会話をしながら、みんなでチームを作り、盛り上げ、

選手が最高の「環境」と「コンディション」の中で野球を楽しみ、

実力を発揮できるように、サポート・マネジメントに

全力を注いでいきたいと思います。

最後に

この野球部に「監督」がつくのは近年ではなかったそうで、

今の選手全員は初めての経験です。

また自分自身、「監督」というのは初めてす。

僕は前法政大学監督の米澤さんに憧れ、この大学軟式野球界に入りました。

その憧れていた役職につけて、素直な「嬉しさ」というのはありますが、

同時に監督の背番号30は学生コーチとはまた違う重さを感じます。

またいろいろと重み・不安もあるのですが、そこを感じながらも、

プレッシャーにはせず、自分自身楽しみながら

新しい野球部を選手達と作っていきたいです。

まずは1年間よろしくお願い致します。

そして日本大学経済学部軟式野球部の応援の程、よろしくお願い致します。


日本大学経済学部軟式野球部 

学生監督 小川 大輝


ついに最後の署名も学生監督か…。

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