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金融機関も同じ穴のムジナなのか!?〜「金の切れ目が縁の切れ目」ではなく「人事異動が縁の切れ目!?」

 前回のエントリーで、自治体職員の義理も礼儀もない対応とそれに対する予防策について記事にしたんですが、多くの方々に記事を購入していただきました。。ありがとうございました。

その後、その自治体の担当課長から「自分は悪くない」といいたげな言い訳メールが届き、その事をFBにちょこっと書いたら今度は「私の不躾な対応、大変申し訳ありません。」と、直接謝罪したいと連絡が来たので、丁寧に断りました。「謝罪を受ける時間がもったいない。」と。
問題の本質がつくづくわかっていないんだなと。。

そして、最近、私の周りでおきている問題の多くがこの「人事異動」によるものなんじゃないかと思い始めました。

そもそも、私の仕事は、誰からも見向きもしれなくなった公有地、つまり「絶望の土地」が主戦場です。。。よくもまぁこんな仕事をやっているよな!?と事業で成功している諸先輩方から言われますが、資金力のない私が事業を行えるのは「絶望の土地」しかないんですよね笑
そして、資金力のない私は、銀行や政府系金融機関から融資や出資をしてもらって事業を行っているので、事業から逃げられないのです。
でもですね、、、絶望の土地のオーナーは名義は変わらずとも番頭(担当者)が変わるのです。そして、資金を出してくれている金融機関も人事異動によって対応が変わるのです。

今回は、経験から人事異動が多い金融機関が事業にどんな影響を及ぼし、それに対して事業者はどんな準備や対応をしておかなければならぬのかを記事にしたいと思います。

今回登場する金融機関は政府系金融機関と市中銀行です。
ここから先は有料になりますので、気になる金融機関の方はどうぞご購入ください笑


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