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中山牝馬ステークス予想


中山牝馬ステークス

コース形態・解説

舞台である中山芝1800m。スタートから最初のコーナーまで205mと短く坂もあるので後傾ラップになりやすい。落ち着いたペースと小回りなコース形態から内前有利な展開が多い印象。

メモ


前日の雨でおそらく重~稍重くらいの馬場になりそうで、今週も時計がかかるタフな馬場と予想する。
去年の12月・1月開催の中山はとにかく時計が早かったので、どちらかというと適性がズレるはず。そこのギャップを狙っていきたい。
ペース的に前傾ラップになった年は不良馬場とタフな馬場になった時。
ミナレットが逃げた年はさすがにやや前傾になったが、それ以外は後傾ということはメンバーはあまりペースに関係ない。
好走血統に目立った偏りはないが、ラップを見ると、1000mを超えた辺りで少しペースが速くなる(向こう正面で動く馬が出てくる)傾向にあるので、タフな流れに強い欧州型血統が良いのかもしれない。(サンデーでもステゴやマンハッタンカフェといった非主流系)
過去10年で見るとハンデ戦らしく軽ハンデの馬も飛んできているが、勝ちまでは無いイメージ。また、トップハンデにも勝ち馬はいない。

予想印と理由


愛知杯がかなりレベルが高かったというか、牝馬限定戦の2000mにしては、かなりタフなレース展開になったと感じている。
勝ったミッキーゴージャスは血統も良く、素質も前々から評価されていた馬。
ここではレベルが違ったが、そんなミッキーゴージャス相手に、
内々を回れて展開が向いたとは言え、0.1秒差で2着のタガノパッションは評価したい。
条件馬とはいえ、重賞で2着に好走した馬が斤量据え置きでまた最内枠というのは狙ってくれと言われている気がする。
(あとは最内枠のキングマンボ系は狙っていきたい。)

コスタボニータもOPに昇級してからも牝馬限定戦でしっかり斤量を背負って戦えているところを評価している。この安定感で前走から斤量据え置きはかなり美味しいと思う。

ククナは古馬混合戦で結果を出しているのが大きい。エリザベス女王杯も着差ほど負けていない。
ただ、血統的には若干向かないのと、外枠に入ったことで単穴まで。(2000mなら文句なしの本命だった)

かなり穴っぽいところでファンタジアに注目したい。父ハービンジャーに、母父シンボリクリスエス。牝系はあのアーモンドアイと同じ。母父シンボリクリスエスは馬力やスタミナが強化され、タフな流れに強い印象がある。
展開が向けば好走の可能性もあるかも?

人気のフィアスプライドは前走から2キロ増とゆるい馬場は向いてなさそう。外枠に入ったのも痛い。

ヒップホップソウルもここまで人気するほど強い馬なのか、というところがある。不良のフラワーカップを2着と好走しているが、メンバーレベルはそこまで高くない。

予想を書くのに慣れてないので、お手柔らかに見ていただければと思います…!!
自己紹介にも書いてありますが、馬券に嫌われてるので、その点もあしからず…

買い目は直前オッズと相談して、Xの方にアップしますので、興味あるという方は覗いてもらえると有難いです!!

皆さんも良い土日もお過ごしください!

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