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子どものことに先回りして手を出しすぎてしまう「HSPひとコマあるある!?」#90

HSPは過去の自分の失敗を結構根深く覚えていたりします。だから自分の子どもに対して「自分が踏んだ地雷をなるべく子どもに踏ませたくない!」と進む道を整備してあげたり「事故にあったらどうしよう!」と勝手に心配して、過保護になってしまいがちです。
HSPは良く気が付き気が利くところがあるため、子どもにもつい助けを出してしまいがちです。自分の失敗も踏まえて子どもの動きが見えてしまうため、先回りして「こうしたらいいよ」と子どもに「やりたいこと」を準備してしまい、子どもの「選択肢」を勝手に決めてしまうこともあります。

しかし子どもは自分で多少の失敗をして学んでいかなければなりません。
親がやるべきことは、子どもが失敗したときに「大丈夫だよ」と安心して帰ってこれる場所を作ること。

もし子どものことがとても心配になるHSPは、子どもが出かけていくときに頭の中で「ピンクのベール」を子どもにかけてあげるイメージをすると良いそうです。「思い」で子どもを守るのだとか。その優しいまなざしで見つめられた子どもは、失敗してもまた安心して飛び立っていける気がします。
(でも子育てって本当に難しいですね)