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放送大学3年生の春だよ!

まだまだがんばる放送大学。3年生になりました。新しい学生証を渋谷まで取りに行かなくては…。

単語は覚えられない!脳内貯蔵庫への配達員が老化してるんですわ。よっこいしょーいち…

「奇跡の脳」のジル・ボルト・テイラー氏の本を読んで、神経や生物としての心の状態を知りたくなりました。
脳科学者のテイラー氏は、ある日脳卒中になり、自分の意識が薄らぎ始めるのと同時に自分の境界線がなくなっていき、周囲のものや壁と一体化していくのを感じたそうです。意識がなくなる途中で「臨死体験」をして、幸せな浮遊感を感じ、宇宙とつながっていくというスピリチュアル感覚を感じたとも。
つまり脳の働きにより、「自分という意識」が、自分の体の中にあると認識させられているという事実。自分ってなんなんでしょうね?自分の悩みってなんなんだろう?

自分を自分だと意識している、こうだと「思い込んでいる」のも脳の仕組みや働きの一部という話が面白いなあと思って。たとえば自分がすごく悩んでいたとしても、それは脳内エキス?にそう「思わされている」「見えている」「感じている」だけにすぎないと思うと、悩みなんてどうにでもなるのかもなあ~と思えてきます。

というわけで、神経・生理心理学に手を出してみたのですが、体の部位とか流れてくるエキス(ホルモン?)とか名前よく覚えられませんわ!お医者さんって、こういう単語とか全部覚えてるの?今度聞いてみよう。ハリポタの役者さんもセリフ全部覚えているもんな~、脳内のシナプス?とかニューロン、グリア細胞?とかがお祭り状態なのだろうか。

「神経・生理心理学」は、難しそうでしたが、授業科目登録の冊子を見ると、テストの平均点は90点ほどでしたので、テストは難しくないのかも!?
という、テストの平均点の高さが決め手となり、受けることにした科目です。「難しそうだけど受けるかどうか迷う科目」のときは、皆さんも平均点を参考にすると良いですよ。面白そうな科目でも、意外にテストが難しくて単位が取れない…ということもありますので。

その他、
「進化心理学」
「感情・人格心理学」
「知覚・認知心理学」
を取りました。対面授業も含め3年生前期もがんばりたいと思います。