見出し画像

【目印を見つけるノート】511. スーパーカーからスーパーGTまで……半可通です

きょうは511日目ですが(カウント通り)、511とか512と聞くと、フェラーリのBB(ベルリネッタ・ボクサー)を思い出します。

私が小学生の頃、『スーパーカー』というのが大ブームでした。公道を走れる高級・高スペックのスポーツカーと言ったらいいのかしら。そのブームでフェラーリ512BBとランボルギーニ・カウンタックが双璧の人気車種でした。『スーパーカークイズ』というテレビのクイズ番組もあったのです。♪ぼくの憧れ、ぼくの恋人、スーパーカー♪って、歌える😓

512BBiを紹介している動画。
『A Piece Of Art』

当時は『サーキットの狼』という漫画が火付け役だったようですが、あの漫画はもう少し上の年齢向けかなあ。ちょっとエッチなときもあったような。
私のクラスでもその話題でもちきりでした。ただし、基本男子だけね。
といいつつ、私はスーパーカー、好きでした。「私も好き!」というと男子は選別をかけてくるのですよね。あれは知ってるかとか、この車は何だか当ててみろとか言うの。でもそれはクリアしました。ふふ。
でも、私は512BBやカウンタックが最新鋭すぎて、車っぽくないと思いました。ガルウィングをバンとできる屋内駐車場がいくつありますか、みたいな現実派?
『サーキットの狼』は読んでいないけれど、
ロータス・ヨーロッパが好きだったなあ。
負けじとロータスの動画を。

『Men & MotorsーA Brief History Of Lotus Cars』

今は企業経営の関係でごっちゃになっていますが、メーカーはいくつもあってポルシェ(911カレラ)とかマセラティとかランチャ・ストラトス……イタリアの車が多かったですね。シトロエンのもあったと思うのですが、どうだったかなあ。

今思うと不思議なのですが、ベンツとかポンティアックは話題になっていなかったので、このジャンルではなかったのかな。

でもね、せいぜい下敷きの上でスーパーカー消しゴムのレースをするのが精一杯なのです。当時の小学生はかわいいのです、うふふ。推進力はノック式のボールペンです。うふふふ。
遠足の車中の話は前にも書いたかもしれません。男子は窓側に陣取って、スーパーカー探しです。今は珍しくないですけれど、当時は少ないです。ポルシェがたまに見つかるぐらい。ですので、その方面は諦めて黄色いフォルクスワーゲン・ビートル探しにシフトします。何台見るとラッキーというジンクスがあったのです。何台でしたっけ。

中学生になるとブームも下火になりましたが、今思うとその後のモータースポーツ人気とか国産のスポーツカーが興隆する下地になったのかもしれません。

さて、私はといえば、
地上波テレビでF1がやっていた頃はよく見ていました。デイモン・ヒルが好きでした。あれ、イギリスが好きなのかな🤔

94年、雨の鈴鹿で優勝!
『Damon Hill Triumphs Against Michael Schumacher』
あ、引用では見られないようです。ごめんなさい。興味がおありの方はYoutubeでお願いします。

この年はF1にとってすごく重たい年でしたけれど。あ、佐藤琢磨さんのサイン入りのキャップも持っています。

テレビで見なくなって以降はご無沙汰しています。ごめん😢

あと、数年勤めていた会社がSuperGTのチームのスポンサーでしたので、義務ではなく応援していました。あ、ボディにデカデカと……NSX(HONDA)のチームですね。詳細はぼかしておきます。
【SUPER GT Official Channel】【ハイライト】2021 AUTOBACS SUPER GT Round 3 FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE

Youtubeで追えるんだなあ、しみじみ。

そのような生半可なレベルで書くのも申し訳ないような気がしますが、スーパーカーのブームがなければ、まったく興味を持たなかったかもしれないです。
もともと乗り物酔いが激しくて車を敬遠しがちでしたが、乗るのも好きになりましたもん。ですので、あのブームにはとても感謝しています。

ひとつだけ、
男子っぽい話に女子が加わると当時は珍しかったのでしょうか。今はそのようなボーダーはだいぶなくなったと信じていますが。

そういえばこの前、とあるお店に飾られているギターを見て、「タバコ・サンバーストがいいですね」と言ったら驚かれました。そして、「タバコ・サンバーストという言葉が、失礼ですがあなたのような雰囲気の女性から出てくるなんて。よくご存じですね」とお褒めいただきました。
恐縮です。
男女以前にずぶの素人だものなあ。
でも、とびっきりイカシたギタリストを見ていますから😊

何年か前の標語は「想定の斜め上を行く」でしたが、これからはナチュラルに気ままに行きたいですね。

それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?