凪の海 光をちりばめて
霞む山 動ぜずに見守り
空の青 水面から深きへ
風微か 草間を通り抜け

きらきらと ゆったりと
しんしんと さわさわと
閑かの音を 奏でている

しずかに 力を抜いて
わずかに 目を閉じて
心のみなもに
石を投げてしまわぬように

(詩です)
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?